産経新聞で3日間に渡ってこのような特集記事が掲載されました。 ■【祈り 両陛下と東日本大震災】(上)お見舞い「1人でも多く」 前に進む勇気、お与えに(4/27) ■【祈り 両陛下と東日本大震災】(中)「自分で厳しく律する」国民に模範(4/28) ■【祈り 両陛下と東日本大震災】(下)復興へ、ともに歩まれて(4/29) 各地の避難所、被災地への「祈りの旅」を続けられている天皇皇后両陛下。 災害のたびに国民の精神的支柱となってきた皇室の歴史や、側近らのエピソードを交え、そのお姿を伝えたものです。 最終日の「(下)復興へ、ともに歩まれて」の中に、このような記述があります。 「両陛下のご訪問は、被災者にとって何よりの薬。行政が(村民が避難生活を送った)4年5カ月かけて一生懸命がんばっても、両陛下の一言にはかなわない」。12年に島が噴火して被災した東京都三宅村の平野祐康村長は、ご訪問が被災地に与える