2014年7月5日のブックマーク (9件)

  • 【日本の解き方】33年に1度の消費下落 これが将来を予見しているとすれば大変だ

    毎月末には、重要な統計数字が公表される。とくに、総務省から家計調査、労働力調査、消費者物価指数調査が出るので、消費、失業率、インフレ率の最新情報がわかる。 6月27日、これらの3つの統計が公表された。労働力調査では、5月の完全失業率が前月に比べ0・1ポイント低下し、3・5%となった。これは16年5カ月ぶりの低い数字だ。金融緩和による雇用改善効果が着実に現れている。 消費者物価指数調査では、5月の全国消費者物価指数(生鮮品を除くコア指数)が前年同月比3・4%。消費増税が物価に与える影響は2%程度なので、それを除くと、前年同月比1・4%となり、これも、インフレ目標2%の近傍なので、デフレ脱却が近づいてきた証拠だ。 コラムの読者であれば、筆者が、十分な金融緩和すれば、2年でインフレ目標2%の達成は容易であり、その結果、雇用も改善すると主張してきたことをご存じだろう。まさに、労働力調査と消費者

    【日本の解き方】33年に1度の消費下落 これが将来を予見しているとすれば大変だ
  • 金融庁 地銀ビジネスモデルに危機感示す NHKニュース

    金融庁はこの1年間の金融検査の結果をまとめた報告書を初めて公表し、今後、人口減少により地方銀行を取り巻く経営環境が厳しさを増すことが予想されることから、「今のビジネスモデルは成立しない可能性がある」として、危機感を示しました。 金融庁は報告書の中で、今後の地方銀行を取り巻く経営環境について分析し、人口減少の影響を受けて、2025年にはすべての都道府県で2012年に比べて中小企業向けの貸出残高が減るという推計を明らかにしました。 その一方、多くの地方銀行が中期的な経営計画の中で貸出金を増やすという目標を掲げていると指摘しています。 このため報告書では、「貸出の量的な拡大という今のビジネスモデルは中長期的に成立しない可能性がある」として、事業モデルの変革を促しました。 地方銀行の在り方を巡っては、市場規模に比べて銀行の数が多すぎる「オーバーバンキング」だと指摘されており、金融庁が地方銀行の将来

    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2014/07/05
    この話「中小企業自体が厳しい」と言うことにはならないのかね。/「中小企業向けの貸出残高が減るという推計を明らかにしました。」
  • 【お金は知っている】責任者たちはザックを見習え 消費増税の失敗が現実に

    サッカー・W杯のブラジル大会で、日チームは1次リーグ敗退に終わった。国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランキングで46位の日が勝ち抜くのは困難なのに、日のメディアは実力を過大評価しすぎていた。こうあってほしい、という願望が優先し、それに沿ったストーリーだけが横行した。 翻って、デフレ下の消費税増税についての日経新聞などの論調をみると、その思い込みと根拠なき楽観キャンペーンぶりはサッカー報道どころではない。 4月の消費税増税が及ぼす負の影響について、2012年8月の消費税増税法の国会成立、13年10月初めの安倍晋三内閣による14年4月からの消費税率8%の引き上げ最終決定、そしてこの4月以降と、メディアは問題視しなかった。 4月以降の消費の落ち込みについて、日経は「想定内」を連呼し、大手企業を中心にアンケートして、「夏場には消費が回復する」との見方が大勢だと強調。増税による景気への悪影響

    【お金は知っている】責任者たちはザックを見習え 消費増税の失敗が現実に
  • 校長・教頭の「隠れ喫煙部屋」発覚 兵庫・尼崎の小学校:朝日新聞デジタル

    兵庫県尼崎市立小学校の校長と教頭が、校舎内に「たばこ部屋」を設け、喫煙を繰り返していたことがわかった。県条例が学校内を全面禁煙にしていることを知りつつ、校務員の控室に灰皿や吸い殻入れ、消臭剤をそろえていたという。 市教委によると、今月3日、「隠れて喫煙している」などと指摘する匿名の内部告発が届いた。校長から事情を聴いたところ、一昨年4月に赴任して以来、控室で常態的に喫煙していたことを認めた。昨年4月からは新たに赴任した教頭が加わり、臨時講師や校務員も喫煙していたという。 厳重注意を受けた校長は「住民の目につく校門の外で吸うよりいいと思った。教員らを管理する立場なのに申し訳ない」と陳謝したという。兵庫県は昨年4月、学校敷地内を全面禁煙にする受動喫煙防止条例を施行している。(宮武努)

    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2014/07/05
    「トランジスタ・ラジオ/RCサクセション♪」が頭の中でクルクル廻る。
  • STAP論文: 12年サイエンス審査時 ES細胞混入指摘 - 毎日新聞

  • STAP細胞、若山研究室由来の可能性も 解析に誤りか:朝日新聞デジタル

    STAP細胞論文をめぐり、主要著者の若山照彦・山梨大学教授が発表したSTAP細胞にかかわる試料の解析結果が、誤っていた可能性があることが若山教授側への取材でわかった。「改めて詳細な解析結果を公表する」としている。 STAP細胞は、若山教授がマウスを提供し、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーがそのマウスから作製したとされていた。若山教授は先月、解析結果をもとに「STAP細胞は自身が提供していないマウスからつくられていた」と説明していたが、若山研究室の関係者は、STAP細胞は若山研究室にあったマウスに由来する可能性を認めた。 若山教授は6月16日に会見を開き、自身が保管していた試料について、第三者機関に依頼していた解析結果を発表した。STAP細胞と同じ遺伝情報を持つはずのSTAP幹細胞には、目印となる遺伝子が15番染色体に組み込まれていたと明らかにした。若山研究室では15番染

  • 小保方晴子リーダー「出勤」しばらくは実験ノート揃えたりお茶の準備

    理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が2日(2014年)午前11時過ぎ、神戸市の発生・再生科学総合センタ―(CDB)に出勤してきた。公の場に姿を現すのは4月29日の記者会見以来84日ぶり。タクシーから降りた小保方氏はポニーテールの髪型で白地のパーカ―、グレーのパンツ、スニーカー姿だった。 格的な実証実験は9月から この日、小保方氏はどんな作業をしたのだろう。実証実験の統括責任者・CDBの相澤慎一特別顧問は「実験の準備ができていないので、実験ノートを揃えるとか、お茶の道具を揃えるとか、そういうたぐいのことに時間を使うことになる」と話す。前代未聞の騒動の割にはのんびりしているが、それやこれやの準備で格的な実証実験に入るのは2か月後の9月ごろになるという。 相澤特別顧問は「最善の科学をやるものとしては、人が参加して『STAP細胞はない』というところまでやらせたい」と話す。しかし

    小保方晴子リーダー「出勤」しばらくは実験ノート揃えたりお茶の準備
    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2014/07/05
    「不正があってもあとから確認できればよいという誤ったイメージ」/ 確認できたら処分はチャラというのはダメだよ。でももし確認できれば次の道が開けるというのはあっていいんじゃないの。人生長いんだし。
  • https://www.mbsj.jp/admins/statement/20140704_seimei.pdf

    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2014/07/05
    おそらく理研寄りではないと思われれる改革委が小保方さんの再現実験参加を提言に入れてたんで「総意」ではないのでは。一枚岩というわけではないのだろう。
  • STAP細胞「検証実験の凍結を」 分子生物学会が声明:朝日新聞デジタル

    分子生物学会(大隅典子理事長)は4日、理化学研究所に対し、撤回されたSTAP細胞論文にからむ研究不正の実態解明が済むまで、STAP細胞の検証実験の凍結を希望するとの声明を発表した。不正が疑われている著者らが実験に加わることを問題視し、「論文不正に適切に対応しないことは、科学の健全性を大きく損なう。税金で間接的に生命科学研究を支えている国民への背信行為だ」と指摘している。

    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2014/07/05
    「検証実験の凍結を」については、(理研に厳しかった)改革委と真逆の声明(提言)になってる。↑理研手持ちのサンプルは遺伝子分析されて若山先生の会見と同時期にリリースが出されてたような。