2015年2月24日のブックマーク (1件)

  • 汚染水の流出原因 依然分からず NHKニュース

    22日、東京電力福島第一原子力発電所の排水路から汚染水が原発の港湾内に流れ出したとみられる問題で、丸一日以上たっても原因は分かっておらず、東京電力は、当時行われていた作業をチェックするなど原因の特定を急いでいます。 22日午前10時ごろ、福島第一原発の敷地内にある排水路で、ベータ線と呼ばれる種類の放射線を出す放射性物質の濃度が急上昇し、一時、簡易測定で1リットル当たり最大で7230ベクレルと通常の10倍以上の値を示しました。東京電力は、排水路に流れ込んだ放射性物質が港湾内に流れ出したとみています。 これまでの調べでは、敷地内の汚染水タンクや配管には漏えいは見つからなかったほか、排水路の詳しい分析では、22日午後10時には放射性物質の濃度が1リットル当たり20ベクレルまで下がっています。 この排水路は、敷地内に降った雨やさまざまな作業で使った水を港湾内に流すためのもので、問題が起きる前日の2