礒崎首相補佐官が安倍首相の「ポツダム宣言はつまびらかに読んでない」発言をサポートしたつもりがオウンゴールを決めてしまったようです。 昨日の党首討論で安倍首相が「ポツダム宣言をつまびらかに読んでいない」とした発言は日本中に衝撃を与えましたが、この発言をサポートしようとしてか、テレビに出演した礒崎首相補佐官はなんと「ポツダム宣言が一字一句正しいかどうか、なんとも言えない」と発言、傷口に塩を塗る結果となっています。 礒崎補佐官は首相の歴史認識についての議論の中で、「ポツダム宣言は全体として受諾していることは明確な事実」「ポツダム宣言を否定するつもりはない」としながらも 戦争をしていた相手の国がその時はお互い悪く言ってたわけですよね。そこで書かれた文章が一字一句正しいことを書いているかどうかとという質問は私はどうかと正直に思います。それは総理の言うように精査してみないとなんとも言えない。 と発言。