agehasprings Official Web Site 「私、ジェーン・スーさんのファンなんですよ」 というと、有り難いことに 「ラジオ聴いてますよ、おもしろいですよね」 「私も本持ってますよ」 と応えてくださる方が増えた。 ファンとしてはめちゃくちゃ嬉しいな~と思うのだが、それと同時に「そうか、この人たちにとっては、すでにジェーンさんは文化人なのだな…」としみじみする。 私がジェーンさんを好きになったのは、やっぱりTomato n' Pineのプロデューサーだったことがきっかけなので、その偉業を知らない人が多いのはちょっと寂しいなあと思う。 そんなわけで、作詞家としてのジェーン・スーにスポットをあてて、作品を紹介してみたい。 アイドルのプロデューサーとしてのスタート 紙資料を渡されて「時系列を書いて」と言われて手伝い始めた進行管理の仕事のなかで「歌詞を書いて」と言われて、「ちょっと