ブックマーク / suumo.jp (3)

  • いつだって出町柳の鴨川デルタに助けられている - SUUMOタウン

    著: ゆりりー 十八の春、大学進学のために初めて訪れた出町柳。京阪電車の京都側の終点であることは知っていたけれど、行ったことはなかった。期待感とすこしの不安を持って駅の薄暗い階段を上ってゆく。地上に出るとぱっと明るくなる。目の前には立派な橋と二の川が交差する。川に空の色が反射してキラキラしている。桜の花が色めいている。人がたくさんいて、心なしかみんな浮ついた表情をしている。 なんだか素敵なところに来ちゃったな。 京都のことはすこしも知らなかったけど、そんなふうに思った。 それから十年近くが経つけれど、わたしはそこに住んでいる。 一年前に夫(当時は彼氏)と「川のそば」という条件で家をさがしていた。大学生のときも新卒のときも川のそばに住んでいて、その風景がとても気に入っていたから次も同じがよかった。そして何気なく見つけた築五十年の古民家。玄関の扉を開けたその瞬間から良い家の空気が流れていた。

    いつだって出町柳の鴨川デルタに助けられている - SUUMOタウン
    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2018/04/18
    川の傍つながりでブクマ。自分は松本に一年住んで川の傍っていいなと思った。意外な所では東京都下の八王子も案外良い雰囲気だった。一言で言うと土手が適度な大きさで水面が近いんだよね。
  • ロンドン大会に携わった建築家に聞く! 東京五輪「負の遺産」の減らし方

    2020年、東京にオリンピック・パラリンピックがやってくる。それ自体は喜ばしいことだが、競技場・開催地にまつわるゴタゴタ、高すぎるコスト……、漏れ伝わるネガティブな報道を見るにつけ、どこか一枚岩になれない残念な空気を感じてしまうのも事実だ。特に気がかりなのは、新設された立派な競技場や施設が大会後、「負の遺産」と化してしまうことだろう。 レガシーという体の良い言葉とは裏腹に、国民の日常にとって無用の長物に過ぎない「五輪サイズのお荷物」が遺(のこ)される。なんともイヤ~な予感がしてしまうのだ。というわけで、ここはひとつ過去の事例に学ぶとしよう。近代五輪の成功例といわれるロンドン大会で競技会場の現場監理を担った日人・山嵜一也さんに当時のことをお伺いするとともに、近代都市における五輪の在り方、東京大会の向かうべき方向性を探った。 ロンドン大会はなぜ「成功」したのか? 山嵜さんは現在、東京を拠点に

    ロンドン大会に携わった建築家に聞く! 東京五輪「負の遺産」の減らし方
    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2016/12/05
    どうも東京では「レガシーの具体的な中身が見えない」とは感じてた。ロンドンでは競技団体が頑張ったみたいな話を聞いたけど、組織委が最初からその気で巻き込んでないと現実には難しいのかな。
  • 安心しきった高校時代を過ごした小江戸の街・川越の思い出 - SUUMOタウン

    著: けいろー 僕には、「故郷」と呼べる街がない。転勤族の家庭で思春期を過ごし、小学生の6年間だけで4つの学校を転々としてきた。――だからと言って、「中学高校も合わせれば、6つも校歌を歌えるんだぜ!」なんてことはありませんが。うろ覚えで2つ、かな……。 暮らしたことのある街は多い。けれど、それらの街の魅力を僕は知らない。ガキンチョだったころの活動範囲なんてたかが知れてるし、進学した高校・大学はいずれも街の外。自分にとって「住んでいる街」とは、「眠りに帰る街」とほぼイコールだった。不便なく暮らせて、ご近所トラブルもない……けれど、近くに友人知人もいなかった。 そんな自分が「好きな街」を考えたときに自然と思い浮かんでくるのは、学生時代を友人と過ごした街になる。住んだことはないものの、3年間にわたり通い続けて勝手知ったる、身近な地域。 「一人暮らしするなら、ここがいいなー」と学生時代から漠然と考

    安心しきった高校時代を過ごした小江戸の街・川越の思い出 - SUUMOタウン
    SigProcRandWalk
    SigProcRandWalk 2016/10/20
    すごい、記事になってる。川越の商店街って店の移り変わりっていうか新陳代謝が激しいんだよね。街に元気のある証拠だと思う。
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