麻生太郎首相(68)がまたまたNGワードを連発した。7月12日投票の東京都議選を控え、7日は都内各地で街頭演説。その際、「世界最速」でワールドカップ(W杯)出場を決めたサッカー日本代表を引き合いに出したまではよかったが、対戦相手のウズベキスタンを「カザフスタン」にしてしまい、さらに肝心のサッカーまで「野球」と間違える始末。つまり全部間違い。お約束とはいえ…ちょっとひどくない!? 「都議会でも第1政党であり続けなければならない。政権を前進させるには、都議選は大きな意義がある」 麻生首相は7日、都議選への応援をスタートさせ、八王子市や立川市などの自民党候補者の事務所を訪れ激励。記者団にもこう熱く語った。都議選の結果は次期衆院選の行方に影響を与えるとみられており、「麻生降ろし」に直結しかねないだけに力が入る。 午後、東京都武蔵野市内で街頭演説。首相人気は絶大(!?)で握手攻めにあった。これで気を