カプコン<9697>は、2020年3月期において、Valveの運営する「Steam」経由の売上が急増したことを明らかにした。その売上高は128億8800万円となり、全体の売上に占める割合は15.6%となる。前の期(2019年3月期)は10%に満たなかった。これはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)経由の売上高85億8300万円を上回る水準だ。 同社の決算報告によると、主力タイトル「モンスターハンターワールド:アイスボーン」が大ヒットしたのをはじめ、「デビル メイ クライ 5」や「バイオハザード RE:2」、「モンスターハンター:ワールド」などの販売が伸びた。
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