コンビニ大手の「ローソン」がレジ横の商品を強化するため「ホットミルク」を販売することになった。 ローソンが17日から発売するのは、生乳を100%使った「ホットミルク」。今シーズン一番の冷え込みとなった都心では、社長自ら新商品を配りアピールした。 ローソンのホットミルクは健康志向が高まる中、特に女性やシニア世代がターゲットでいわゆる「レジ横商品」として販売される。商品の調達力をいかして、例えば九州北部なら阿蘇山麓牛乳など、産地を指定して新鮮な生乳を提供できるとしている。 ローソン・竹増貞信社長「寒くなってくる季節でもあるので、ホットミルクを飲んでいただいて、毎日健康に過ごしていただこうと」 コンビニ各社は収益を見込める「レジ横商品」の開発を強化しており、競争が激しくなりそう。