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レビューに関するSizSizのブックマーク (7)

  • 「恋愛ラボ」四巻のエノの裏表のなさに、じんわりと恋が深まりました。 - たまごまごごはん

    恋愛ラボ 4 (まんがタイムコミックス)posted with amazlet at 10.01.07宮原 るり 芳文社 Amazon.co.jp で詳細を見る 四巻が出た「恋愛ラボ」。いい具合の暴走純真女子中生4コマです。 毎回新刊が出る度に「このマンガすげーいい」的なことを書いてきていますが、自分はこの作品に大好きなキャラがいるので、今回もひいきします。 その子の事しか書きません。詳しい感想は他サイトで読むとよいです。 その子の名前は榎結子さん。通称「エノ」。 またの名を「マユゲンヌ」。あら素敵。 なんといってもポイントになるのはきりりとした眉毛です。 今回はこの眉毛が人格として明確化してきました。このマンガ自体どのキャラもじわじわと深みを増して面白くなっているのですが、エノがいることで生まれる安定度が格段に跳ね上がった巻でもあると思います。 おばかちゃんで純粋の塊みたいな彼女ですが

    「恋愛ラボ」四巻のエノの裏表のなさに、じんわりと恋が深まりました。 - たまごまごごはん
    SizSiz
    SizSiz 2010/01/07
    まさかすずにまで弄られるキャラになるとはw それくらい懐が深いキャラになったのかも。
  • 「BLACK LAGOON」 「面白さ」を求めたロックは「夕闇」にいられたのかという話 - ポンコツ山田.com

    BLACK LAGOON 9 (サンデーGXコミックス) 作者:広江 礼威小学館Amazon三年の長きに亘って、三巻以上の長きに及んで連載されたロベルタ編が、ようやく終わった。何はともあれ、長かった。なにせ現時点ではあるが、全発売巻数の1/3を越える量だ。果たして連載最後の話でどれほどの話数が費やされるのか、想像するとぞっとする。 ともあれロベルタ編。今回のポイントの一つは、どんどん悪役面が加速していくロックだ。 最初に依頼を持ちかけられたときは (7巻 p83) こんな顔をしていたロックが、終盤になれば (9巻 p44) (9巻 p190) こんなあくどい顔をして、ことが全て終わった後には (9巻 p256) こんな笑ってない目で笑うようになる。実に悪そうだ。 前々編の日編で、雪緒はロックを「夕闇に留まっている」と言った。「貴方は結局何も選んでいない」と。それにショックを受けたロックだ

    「BLACK LAGOON」 「面白さ」を求めたロックは「夕闇」にいられたのかという話 - ポンコツ山田.com
  • 別冊少年マガジン創刊号全作あらすじ&感想の話 - ポンコツ山田.com

    別冊少年マガジン 2009年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/09メディア: 雑誌購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (9件) を見る桜場コハル先生の新作のために珍しく雑誌を買ったので、珍しく雑誌のレビュー。去年のgood!アフタヌーン以来。 まあざっくりと。長いので以下収納。ネタバレ上等なんでお気をつけ。 どうぶつの国/雷句誠 雷句先生の新作攻勢の一つ。舞台は「人」の存在しない動物の国(おそらく星)で、何かの力が働いて(おそらく)地球からやってきた赤ん坊が両親を亡くしたタヌキ・モノコに拾われる。そこから始まるどうのこうの。 やってきた赤ん坊は母親に捨てられ、拾ったモノコは両親に先立たれ。「家族」や「絆」なんかをテーマにすえていそうな、なんとも雷句先生らしい作り方の作品。 鳴き声が違うので種族間での意思の疎通は出来ないのだが、どうや

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  • 『ファンタジウム』杉本亜未 - 雨宮まみの「弟よ!」

    いまどき、これまたどうしてマジシャンのマンガ!? と最初は思った。『ファンタジウム』は名マジシャンだった祖父を持つサラリーマン・北條英明が、祖父の死後、祖父の弟子だったという中学生・長見良に出会うところから始まる。良はとても中学生とは思えない天才的なマジシャンだが、難読症という文字の解読が難しい(まったく読めないわけではない)先天的な障害のため、学校にも行かず、かといって働こうにも工場の図面が読めない。良にできるのは、マジックだけで、そのマジックは「ほんもの」だ。 北條は祖父への思いもあり、良を引き取ってマジシャンへの道へ進ませようとする。同時に良のような生徒を引き受けてくれる学校も探す。北條は責任感も思いやりもある「いいヤツ」なのだが、「難読症」というのがどういうことなのか、いくら勉強しても当の意味で理解はできない。良は北條の善意を理解しながら「ただおじさんは学校で読み書きできないって

    『ファンタジウム』杉本亜未 - 雨宮まみの「弟よ!」
    SizSiz
    SizSiz 2009/09/06
    ブラボーすぎるレビュー。これは買わねばならない。
  • そして今日も男の娘に翻弄される快感〜「プラナス・ガール」から見る、女装少年の魅力〜 - たまごまごごはん

    ●男の娘● 今当に「男の娘」が、ものすごい勢いで愛されていますね。 最初期作品が何かは分かりませんが、「ストップ!!ひばりくん」は外せないでしょう。一般化したのは「ギルティギア」シリーズのブリジットでしょうか。あとは「バーコードファイター」も欠かせないですね。 その後たくさんの作品に出てきますが、たいていの場合出てくる度にそこそこ以上の人気を獲得するすごいジャンルです。 こと今に至っては「こんな可愛い子が女の子のはずがない。」「むしろ男がいい」と言われるほどになっていくわけです。アイマスDSに至っては、秋月涼が男の子と判明してから売り上げが伸びる(ただし、アマゾン上での話なので片寄りあり)という異常事態が発生しています。日終わった?いえいえ、始まったんじゃないかなむしろ! これが「オカマ」と書くと一気に雰囲気が変わるから奇妙なモノ。女装少年を「オカマ」というのはタブーみたいな雰囲気すら

    そして今日も男の娘に翻弄される快感〜「プラナス・ガール」から見る、女装少年の魅力〜 - たまごまごごはん
    SizSiz
    SizSiz 2009/09/02
    ただし二次元に限る、がこれほどしっくり来る漫画はない。「放浪息子」とは対極にあるなー。
  • 黒タイツと彼女と、人間の心の奥と。「黄昏乙女×アムネジア」 - たまごまごごはん

    とにかく表紙で一撃必殺だったんですよ。 何を言ってるのか分からないかもしれませんが、屋さんでその表紙を見た瞬間、もうこれは買わないわけにはいかないと思いました。 だから、表紙をドンとプッシュさせてもらいます。 ね! もう100の言葉を尽くすよりも、この表紙見てもらうしかないんですよ。 すらりと伸びた脚、黒いタイツ、旧型の制服、長く黒い髪の毛、切れ長の目…。 もはや形式美とすら言える美が、夕焼けの逆光の中、立っている。こちらを、見ている。 言葉を失うってのはこういうことなんでしょう。自分が彼女に見つめられたら、きっと何も言えない。 ●黒タイツな彼女● 成年コミックでも大人気のめいびい先生。特に黒髪ロングの描写には定評のある作家さんでした。とにかく絵が美麗で、女の子が少しずるいくらいにキュート。男は振り回したり振り回されたり…これだけかわいい女の子を描くのですもの、それを軸に登場人物が動かな

    黒タイツと彼女と、人間の心の奥と。「黄昏乙女×アムネジア」 - たまごまごごはん
    SizSiz
    SizSiz 2009/09/02
    しまった、買い逃してた。
  • まごプログレッシブ:Part2~Scenes From A Memory~ 性別なんて関係ない。この葛藤こそが心地よい 『プラナスガール』(松本トモキ)1巻

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