ナイジェリア出身のタレントにして格闘家のボビー・オロゴンさん(44)。最近はテレビ東京系の「Youは何しに日本へ?」のナレーターとしてお馴染みだ。そんなボビーさんの大きな転機とは? 「おい。大丈夫か?」 いきなりだったよ。渋谷のNHK放送センターのそばを歩いてたら、見たことのない男に声をかけられたんだ。今から17年前、2000年10月ぐらいだったね。 「なんなんだ、コイツ?」って思ったよ。でも「ボクが忘れてるだけで、もしかしたらバイト先でお世話になってる人かも」って考えて「大丈夫です」って答えたの。 それから立ち話でいろいろ聞かれたんだけど、まだ日本語に慣れてなくてその人の言ってることがチンプンカンプン。だから適当に返事して、すぐに別れたよ。変なヤツに絡まれたり関わったりしたくなかったからね。 当時は2回目の日本在住の3年目。代官山のエスニックレストラン「モンスーンカフェ」の厨房でシェフし
福岡の7・5億円金塊強奪事件で福岡、愛知両県警に盗品等処分斡旋容疑で逮捕された自称会社役員の小松崎太郎容疑者(40=東京都港区)。 「中心メンバーのひとりで、金塊を換金したとされている」(捜査事情通) 昨年7月の事件後、「みろく」と名乗る小松崎容疑者が、東京・上野の貴金属店経営者の永原憲一容疑者(70=同容疑で逮捕)に「店に金を持っていくので売りたい」と連絡。金塊90キロを約4億3000万円で売却したという。 「10キロ、15キロの金を持ち込まれることは珍しくはありませんが、90キロの取引はさすがにめったにありません。盗品と知っていたわけではなく、金を持ってきて『売りたい』というから、取引しただけです」(同店スタッフ) 小松崎容疑者の人脈は、異常なほど“華麗”だ。本人とみられるフェイスブックには、なぜかタイの王族やスリランカ政府の大物、日本テレビのバラエティー番組でも活躍しているモテモテ人
「オレは元暴力団員だ。オマエなんてどうにでもできる」――そう言って女子高生を脅し、無理やりJKカフェで働かせていた芸能プロダクション社長が9日、警視庁に児童福祉法違反容疑で逮捕された。 お縄になったのは、東京・秋葉原にあるJKカフェ「リゾートカフェ&バー」経営者で、芸能プロ「エリアプロモーション」社長の近藤誠容疑者(38=東京都新宿区左門町)。 近藤容疑者は今年3月ごろ、「オレは元暴力団員だ」「刺し違えることもできる」などと当時高2の少女(17)を脅し、店内の監視カメラで見張りながら、無理やりビキニ姿で接客させた疑い。 「自宅の住所を知られていた少女は怖くて逆らえず、夜遅くまで働かされていたそうです。『偉そうな口を聞くな』などとすぐに声を荒らげる近藤容疑者に怯え切っていましたが、3月末に警察に相談し、発覚。同店には40人ほどの女のコが在籍しており、ほとんどが現役の女子高生だった。他にも脅さ
あの悲劇の自殺から30年、80年代アイドルの岡田有希子がAMラジオで“復活”し、話題になっている。 岡田さんの地元名古屋の東海ラジオで、毎週土曜深夜に放送中の「ドットーレ山口のドキドキラジオ’84」のこと。番組パーソナリティーで医学博士の山口悟氏(46)は、「中学2年の時からずっとユッコファン」として、岡田さんが84年4月から85年10月まで出演していた「奈美子・有希子・小緒里のドキドキラジオ」の音源の使用許可を得られるまで、岡田さんの父親のもとに何度も通い、オンエアにこぎ着けた。番組をスタートさせた理由をこうブログで書いている。 「今年が没後30年の節目の年であることが第一。東海ラジオが、彼女の地元名古屋の放送局であるということにも大いに意味があると思ってます。彼女が愛した名古屋が一番彼女を応援すべきだと思うからです。表舞台、裏方の関係者が次々にお亡くなりになり、生き証人がいなくなる前に
「あると思います」のセリフで締める、詩吟と下ネタを融合させた「エロ詩吟」で一世を風靡したお笑いコンビ「天津」の木村卓寛(40)。09年にブレークすると、著書は10万部超のベストセラー、最高月収390万円、家賃24万円の高級マンション住まいという一流芸人にのし上がった。しかし、その後テレビ出演は激減……。そんな中、今年4月に「大型二種」免許取得を自身のインスタグラムで報告。食い詰めてとうとう芸人を諦めたのか。“転身”の真相を直撃した。 ◇ ◇ ◇ もちろん、芸人を辞めたわけではありません(笑い)。もともと運転がめっちゃ好きで、エロ詩吟でブレークして東京に出てきた頃に中古でスズキの「ジムニー」を買ったんです。でも、4~5年後に生活がままならなくなって売却。車が好きなのに運転できないのはツライ……そうや、職業にすればええんやと。家には5歳と2歳の子供もいるので、生活費を稼がないといけませんか
大学時代から関西でお笑いタレントとして注目を浴び、東京進出後はバラエティー番組の司会や辛口のコメンテーターとして人気になった北野誠さん(57)。そんな約40年の芸歴の中には山もあれば深い谷もあったが、落ち込んだ時に親身になってくれたのがこの人、やしきたかじんさん(故人)だった。 ■自腹で全国各地のツアーに同行 「どうしてんねん。今回のこと、俺にしゃべってくれへんか」 たかじんさんからこんなメールが来たのは、僕が芸能活動を休止し謹慎することを記者発表(2009年4月28日)した2日後ですわ。お断りする理由もないから会うたんですが、還暦記念の「やしきたかじん 2009年 爆暦ツアー Takajinコンサート『最終章?』」の直前やったこともあって、「どうせ暇やろ。俺のコンサート見て、イチからやりなおせ」と。こんな話になったんです。 ツアーは大阪・岸和田から始まり全国各地で行われたんですけど、僕は
昨年9月、「若大将のゆうゆう散歩」(テレビ朝日)の後番組としてスタートした「じゅん散歩」。テキトー男の本領発揮とばかり、高田純次が道行く人に軽口をたたき、おふざけ少々、自由気ままに散歩を楽しむ姿も定着してきた。 そんな中で、「ちい散歩」からこの「散歩」シリーズを見てきた高齢者から不満の声が上がっているという話が……。 その理由は「ハムカツ」。高田は大のハムカツ好きで、商店街を通ると必ずといっていいほど肉屋に立ち寄り、ハムカツを注文する。早朝などでまだ揚がっていない時はご丁寧に「帰りに寄るから」とちゃっかり注文し、後で取りに来るといった具合。 「こんなハムカツを探していた」「懐かしい味だね」とハムカツにむさぼりついてはご満悦! なのだが、揚げ物がつらくなってきた視聴者はうんざりか。 いっそのこと「ハムカツ散歩」にタイトルを変えれば、なんて声まで……。
【溝口敦コラム「斬り込み時評」】 元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が覚醒剤で逮捕され、テレビやスポーツ紙などは、どのように入手したか、入手先探しに躍起である。 日本では覚醒剤の流通は8、9割、暴力団が仕切っている。たとえ不良中国人が自力で大量に覚醒剤を密輸入しようと、全国への荷さばきは暴力団に頼るしかない。 だから清原の場合も入手ルートは暴力団系の売人、現役組員か元組員だろう。清原がどこの誰からと言いたがらないのは、その者を逮捕させたくないからとみられる。清原は覚醒剤の初犯だから、有罪であっても、執行猶予がつく。だが、彼の供述で逮捕される売人はプロで再犯だろうから、長めの実刑を食らうのは間違いない。 では、どこの何という暴力団か、が次の疑問になる。覚醒剤は代紋でする商売ではないといわれる。代紋の違いに関係なく、覚醒剤は組織横断的に卸され、流れていく。たとえば北九州の工藤會が密輸入し、
伏線は、あった。川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年の上村遼太くん(13)の遺体が見つかった殺人死体遺棄事件。友達は、今年初めから不登校だった彼の“異変”に気づいていたという。 「先月かな、カミソン(上村くんの愛称)の左目が真っ青に腫れて、様子がおかしかった。それで、問いただしたら、ボソッと<やられた>って。でも、<だれにも言わないで>っておびえていたんだよ」(同級生) 13年9月に島根・隠岐諸島の西ノ島から川崎に引っ越してきた上村くんは、進学した中学で「カミソン」のあだ名で親しまれていた。透き通った島の海に思いを馳せる少年は、濁った海しか知らない川崎の中学で目立ち、「去年の秋くらいから同じ中学や別の中学の先輩に目をつけられていた」(地元関係者)らしい。 ■捜査線上に10代若者
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