【今週のニュース】ロシア軍の志願兵は本当は何万人なのか問題 プーチンを交渉のテーブルにつかせるには ほかロシア軍の滑空爆弾がロシア領内に落ちている件『ワシントン・ポスト』によると、ロシア軍が使用している滑空誘導爆弾がこれまでに少なくとも38回、ロシア領内に落下する事故が起きているという。 本メルマガでも以前に紹介したように、ロシア軍は2022年の秋ごろからFAB-250無誘導爆弾にUMPKと呼ばれるキットを装着して使用し始めた。UMPKはロシア版GPSであるGLONASS衛星航法システムの受信装置とこれに応じて作動する制御翼、そして射程を伸ばすための滑空翼から成る。2023年に入るとより大型のFAB-500爆弾にも取り付けられ、アウディーウカ攻防戦では大いに威力を発揮した。 Su-34戦闘爆撃機に搭載されたUMPK化FAB-500 要するに米軍が使用しているJDAMのロシア版というところで