こんにちは。オガリア開発チームの粂です。 常識かもしれないのですが、つい最近知ったこと。 fileコマンドを使えばUTF-8のBOMの有無や改行コードがCRLFどうかがチェックできます。 例えばこんな感じでfileコマンドを実行すると、 find . -type f -name "*.json" | xargs file ./aaa.json: UTF-8 Unicode ./bbb.json: UTF-8 Unicode (with BOM) text ./ccc.json: UTF-8 Unicode (with BOM) text, with CRLF line terminators BOMがついてたら、 (with BOM) text と表示され、 改行コードがCRLFなら、with CRLF line terminators と表示されます。 これは便利ですね。 ちなみにBOM
ファイル内の改行コードが「LF」の際に出たワーニングに対応したメモ $ git add . warning: LF will be replaced by CRLF in appl/views.pyなにやら Git が改行コードを CRLF へ変更しようとするらしい。 で、以下を実行 $ git config --global core.autoCRLF falseこれで、改行コードを CRLF へ変更しなくなるらしい。 Git本体にあるファイルを見てみる。「C:\msysgit\msysgit\etc\.gitconfig」 [core] symlinks = false autocrlf = trueあれれ?ここじゃないのか。そうかここじゃないのか。というわけで「--global」で設定したものはホームへ保存されるらしい。Linux でいうチルダ(~)。 というわけでホームにあるファイ
vimエディタで、ファイルの文字コード、改行コードを修正、もしくは変更する時の話。 ファイルの文字コードや、改行コードを変更する時は、 変更したいファイルを開いた状態で、 ・文字コードの変更 :set fileencoding=文字コード :set fenc=文字コード (上のコマンドの短い形式。こちらでも良い。) :set fileencoding=euc-jp (エンコーディングEUC-JPに変更。) :set fileencoding=shift_jis (エンコーディングSHIFT_JISに変更。) :set fileencoding=utf-8 (エンコーディングUTF-8に変更。) ・ファイルフォーマットの種類の変更 :set fileformat=ファイルフォーマットの種類 :set ff=ファイルフォーマットの種類 (上のコマンドの短い形式。こちらでも良い。) :set f
Linux環境での改行コードの変換に関するメモです。Linuxで扱う改行コードはLFのため、Windowsでの改行コードCRLFが混じっていると正しく動作しないことがあります。 unix⇔dos 改行コードを簡単に変換してくれるコマンドが2つ存在します。 unix2dos ファイル名 dos2unix ファイル名 dos2unixは、CRLFをLFに変換します。unix2dosはLFをCRLFに変換します。 trコマンド trは、文字列の置換用コマンドです。その他にも-dオプションを付けることで引数を削除するモードにもなります。 tr -d '^M' < crlf.txt > lf.txt 「^M」は「C-V後にC-M」で入力できます。これはCRを意味するようです。入力と出力のファイルが同一の場合、0バイトになってしまったので、別ファイルに出力しています。 nkfコマンド nkfは、文字コ
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