FluentdとRedisを使ったランキング機能の実装 - SmartNews Engineering Blog
ゴクロの大平です。ごくろうさまです。 Redisは高速で、かつデータの永続化や、複数のデータ型によるストア(list,set,sorted set等）も対応しており、機能的が豊富ということから愛用者の多いKVS実装の一つだと思います。 特に私のようなアプリケーションエンジニアの人間にとってはデータ型のバリエーションの豊富さが便利さを感じる部分で、たとえばlistを用いてタイムライン的な情報や履歴情報の管理、sorted setを用いてランキング情報の管理、などのようにアプリケーションの需要の多くにRedisが対応することができます。 これらの情報を登録する際のフローとしては自作のアプリケーションから直接、というケースが多いと思いますが、せっかくFluentdのような便利なlog collector実装があるので、FluentdとRedisを組み合わせる事でカジュアルに情報の蓄積を行いたい…
ランキングで同率順位を加味した順位を取得するロジック - Qiita
処理の流れ 自分のスコアを取得する 自分のスコア以上の件数をカウントする 自分のスコア以上の件数に+1する Redisで書く redis> zscore ranking_key user1 -> 200 ソート済セット型でキー「ranking_key」のメンバー「user1」のスコアを検索、結果200 redis> zcount key 201 +inf -> 2 ソート済セット型で 「ranking_key」のスコアが200以上の件数が何件あるかカウントする（200に+1することで200以上とする）、結果2 2 +1 -> 3 2で求めた件数に+1することで順位が求められる コマンド テストデータ redis 127.0.0.1:6379> ZADD ranking_key 200 user1 (integer) 1 redis 127.0.0.1:6379> ZADD ranking_
『redis、それは危険なほどのスピード』
どうも、プラットフォームDivでエンジニアをやっている Wataru です。 最近３人目の子供が産まれて、産後自宅勤務をさせてくれた弊社はとてもいい会社だと思います。出産予定のあるエンジニアのかたは是非弊社に転職を。 さて、今回はRedisの紹介をさせて頂きたいと思います。 Redisってすごくマイナーなわけではないのですが、めちゃくちゃ便利なのにあまり注目されていないなーという印象があるので、これを機会に是非使ってみてもらえると嬉しいです。 Redisって何？Redisとは「remote dictionary server」から名前が付けられたオープンソースのkey-valueデータストアです。 MemcacheDB等のKVSとの最大の違いは、格納するバリューがデータ構造というところです。 つまり、リスト・セット・ハッシュなどのデータ構造で格納できるのでバリューに対してアトミックな操作が
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Redisを使ったランキング機能の実装
