<コナミ日本シリーズ2013:楽天2-4巨人>◇第6戦◇2日◇Kスタ宮城 日刊スポーツが命名した巨人最強の中継ぎユニット「スコット鉄太朗」が、ラジオでの中継に続き、今度は“テレビ地上波デビュー”を飾った。 8回2死、快投を見せる山口に、実況の林正浩アナウンサーが「巨人が誇る最強中継ぎユニット、スコット鉄太朗です」と説明した。
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<コナミ日本シリーズ2013:巨人2-4楽天>◇第5戦◇31日◇東京ドーム 日刊スポーツが命名した巨人最強の中継ぎユニット「スコット鉄太朗」が、ついに市民権を得た。 第4戦でTBSラジオの実況をした初田啓介アナウンサー(43)が、マシソンの登板時に満を持して発声。全国の電波に乗せた。 正確なアナウンス技術と端正なマスクで“王子”の異名を持つ同アナは「ためらわず言えましたね。いいですよ。響きは、ラジオ向きですね。テレビにはもうちょっとですかね」と冷静に振り返った。 ◆スコット鉄太朗 昨年6月30日、マシソン-山口-西村の継投で勝利。日刊スポーツ紙面で金子航記者が3人の名前を融合させ命名した。定着はしていない。アニメ「とっとこハム太郎」のハムスター「ハム太郎」が、自身のツイッターで「友達なのだ」とつぶやき、一瞬だけ話題となった。
優勝へのマジックを着々と減らす巨人が誇る救援ユニットが、大記録を達成しようとしている。12日現在、ホールドポイントはスコット・マシソン投手(29)が26、山口鉄也投手(29)が29。西村健太朗投手(28)はセーブ数が29。3人そろって「30」の大台到達を確実としている。救援部門の成績の上位を1チームの3人で独占することは極めて珍しい。1人が欠けても成立しない最強ユニット「スコット鉄太朗」の思考回路に潜入する。 「スコット鉄太朗」が、00年代に無双を誇った久保田-ウィリアムス-藤川の阪神の救援ユニット「JFK」に肩を並べようとしている。今週中にも、セーブ、ホールドポイントの「トリプル30」を達成する。金字塔は近い。聞くしかない。健太朗、どうだ。 西村 なんで僕がセーブを稼げるか、知ってますか? マシソンと山口さんが、相手の戦闘意欲を刈り取ってるんですよ。僕はその後だから、おまけですよ。 そう
<フェニックスリーグ:LG1-3巨人>◇14日◇サンマリン宮崎 巨人の最強中継ぎユニット「スコット鉄太朗」の一角を担うスコット・マシソン投手(28)が、CS前の最終テストに合格だ。3番手で登板し1回を無失点。直球、変化球の大きさとも、本来の威力が戻った。「体調は問題ない。準備OKだよ」とマシソン。7月に右肘を痛め心配されたが、懸命のリハビリで大舞台に間に合った。
巨人の救援トリオ「スコット鉄太朗」の一角を担い、現在は右肘の違和感で2軍調整中のスコット・マシソン投手(28)が7日、専門医による治療のため米国に帰国した。4日に都内病院で検査を受けていたが、かねて米国の病院によるセカンドオピニオンを希望していた。4日の検査結果では、離脱は1カ月半を要する見通しだった。 マシソンは球団広報を通じて「1日も早く1軍のマウンドに戻りたいと考えています。コンディションを整え、チームの戦力になれるよう努めていきます」とコメント。原監督は「吉報を待つ!」と話した。再来日は12日の予定。 ちなみに「スコット鉄太朗」とは、マシソンと山口鉄也投手(28)、西村健太朗投手(27)の救援3投手を指す。
<フェニックスリーグ:LG1-3巨人>◇14日◇サンマリン宮崎 巨人が誇る最強ブルペン「スコット鉄太朗」が、万全でCSに臨む。シーズンの快進撃を支えたスコット・マシソン、山口鉄也、西村健太朗の中継ぎトリオ。マシソンが7月下旬に右肘を痛め、おのおのの名前から発生したユニットは一時解散していた。だが最速160キロの剛腕は驚異の回復。14日、韓国LG戦に登板し1回無失点で「準備OK。体調も問題ない」と最終テストをクリアした。 マシソンが張り切る理由は、まだある。右も左も分からない中で奮闘していた2月の宮崎キャンプ。新加入の助っ人に気を使った宿舎内の喫茶店が、好物のフルーツとメープルシロップで「マシソンスペシャル」なる特製ジュースを開発してくれた。この合宿で美味を楽しみにしていたが、当の喫茶店は東京進出を目指し、9月に閉店していた。「もし来年、自分がジャイアンツに残ることが出来て、あのお店が東京に
巨人スコット・マシソン投手(28)が、右肘の違和感で出場選手登録を外れた。26日のDeNA戦で登板し10セーブ目を挙げたが、本来の調子にはなかった。巨人が誇る鉄板ブルペン「スコット鉄太朗」の一角が戦線を離れてしまった。 報道陣にマシソンの質問を受けた原辰徳監督(54)は、「最短の10日で戻ってくれれば。(山口、西村の)2人はいる。あと1人、探さなくっちゃ。みんなはどう思う? 若武者? 誰がいいか、みんなで投票してくれないかな。決定じゃないけど、参考にはさせてもらうよ」と、田原、高木京、一岡のルーキーズに期待していた。
巨人が「ダブル勝利の方程式」で独走態勢を整える。前半戦はマシソン、山口、西村の救援トリオ「スコット鉄太朗」の活躍もあり、貯金20ターンを決めた。後半戦は25日の5連戦から始まり、その後6連戦が続く。22日のジャイアンツ球場での全体練習後、川口和久投手総合コーチ(53)は「9月にどう余力を残して入れるか。勝ちゲームが多くなると、リリーフの負担も多くなる」と後半戦の勝負ポイントを見据えた。 そこで浮上したのが高木京介投手(22)、一岡竜司投手(21)、田原誠次投手(22)のルーキーズ結成プランだ。3人は前半戦、1軍で堅実な投球を続けた。同コーチは「監督と話をしながらですが、4、5点差なら若手のリレーもありだと思う」と必勝リレー2段構えを示唆。リーグ終盤を見据えて、勝っている場合でも展開次第ではエース救援陣を温存し、若い力で夏場を乗り切りたい考えだ。 同コーチに「高津(元ヤクルト)に照らし合わせ
<阪神3-4巨人>17日◇甲子園 巨人が鉄板継投で逃げ切った。原辰徳監督(53)は「今日はリリーフが1本も打たれていない。デッキーが非常に難しい、代え時が難しい投球をしたものですから、そういう意味では、今日はリリーフ陣の勝利だと思いますね」と、5回途中からの継投策に応えたブルペン陣を絶賛した。 ただし、心配なのが「スコット鉄太朗」の一角を担うスコット・マシソン投手(28)だ。試合中に登板準備している際に、体の張りを訴えたため、大事をとって、登板を回避した。マシソンの分は、西村健太朗投手(27)が8回、9回と2イニングを完全救援で2勝目をマークした。原監督は「今日は投げる状態ではなかった」と万全ではなかったと話す。18日の前半戦最終戦については「明日は明日の風が吹きます」と、様子を見て判断するという。
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