今年もお疲れ様でした! 2009年も今日で終わり。僕個人としては去年から何一つ成長せず、ただただ無駄に年齢だけを重ねたこの一年。何かをやり遂げたとか、人生の転機を迎えたとかの大きなご報告もない始末です。テレビとパソコンの前を往復しているだけで、本当に郷里の父・母には申し訳無いかぎり。年末くらいは実家に帰ろうかと思いますが、それとてお年玉を貰いに行くための旅。日本もいい加減病んでいるようですね。 さて、そんな2009年を振り返って思うこと。 昨年の終わりには、世界的不況の影響などで2009年はスポーツ界受難の年になるだろう…なんて不安を覚えたもの。フタをあけて見れば、F1からトヨタが撤退するなど、景気の悪い話も引き続き聞こえてきました。しかし、そういう苦境だからこそスポーツの持つ「国中を熱狂させる力」への期待も高まってきたように思います。招致レースに敗れはしたものの、東京五輪招致活動も近年に