名称[編集] 言語学者の銀田二冬彦が専門雑誌『言語』で指摘したところによれば、ラブホテルの「ラブ」はフランス語の「l'œuf」、すなわち「卵」に由来する。ラブホテルで安易にア〜ン♥♥するような輩はできちゃった婚が多いので、とくに子作りの場になることの多いホテル、すなわちラブホテルと命名されたというのである[2]。 ラブホテルは、ファッションホテル、ブティックホテル、アミューズメントホテルなどとも呼ばれる。しかし必ずしも流行の服を着た人がいるわけでもないし、ブランド衣料が売られているわけでもないし、ゲームセンターや映画館があるわけでもなくて、実際のところ単なる連れ込み宿である。 もっとも連れ込み宿では、女中が「どうぞごゆっくり……ぬふふ♥」と不敵な笑いを浮かべて部屋に通してくれたものだが、近年のラブホテルでは店員が顔すらださないようなものが多く、サービスの質が落ちている。中にはそもそも本当に