原監督 長野に愛の説教部屋&猛特訓! 室内練習場を出る原監督=横浜(撮影・金田祐二) 巨人の原辰徳監督(52)が8日、横浜戦の中止決定後、横浜スタジアムで長野久義外野手(25)の再生に動いた。練習前に監督室に呼び出すと、その後は室内練習場でマンツーマン指導を行った。 監督室で15分間の説教タイム。その後、練習へ向かう2人の姿は、どこかぎこちなかった。長野は「監督室?気のせい。入っていないです」と報道陣の質問を強制遮断。原監督は「(監督室に)呼ぶことだってあるっていうの。君の名前は何ですか、長野久義と申します」とおどけ、さらに長野の打撃に不満かと問われると「もう十分。余は満足じゃ」と突然殿様に変身する始末だ。 前日の横浜戦でも好機でことごとく凡退したように、最近はブレーキになるケースが目立っていた。伊原ヘッドは「このままではスタメンは難しい」と復活しなければスタメンをはく奪することを明かした
格闘家転身・古木がキャンプに特別参加 横浜の沖縄・宜野湾キャンプに、元選手で格闘家に転身した古木克明(29)=スマッシュ=が特別参加することが17日、分かった。古木が出場を目指す大みそかの格闘技イベント「Dynamite!!」を放送するTBSが、横浜の親会社という縁で実現。今月下旬に、選手とともに汗を流す予定だ。 古木は“松坂世代”最強スラッガーとして豊田大谷高から98年、ドラフト1位で横浜に入団。07年オフにオリックスに移籍、昨季限りで戦力外通告を受け、第2の人生をリングに求めていた。 昨年12月から「PRIDE」等で活躍した小路晃に弟子入りし、早ければ今春のデビューを目指している古木。自身と同じように、尾花新監督の下で再出発を図っている横浜に、刺激を与えるつもりだ。 (2010年2月17日)
アルバの先発あるぞ!大野コーチも絶賛 ブルペンで力強い投球を見せるアルバラード=沖縄市野球場 広島の新外国人のジャンカルロ・アルバラード投手(32)が1日、沖縄キャンプ初日からブルペン入りした。真後ろで見ていた大野ヘッド兼投手コーチも絶賛。先発として起用する可能性があることを示唆した。 右足を三塁側にインステップする独特のフォームで力強いボールを投じた。直球に、シンカー、チェンジアップなど変化球を交え55球。「向こう(プエルトリコ)で調整してきたからね。これからも2日に1回ぐらいブルペンに入るよ」と満足げに振り返った。 「球が高めにいかないし、制球もよさそう。先発タイプだと思う」と大野コーチも評価したように、初ブルペンは、首脳陣を安心させるに十分な内容。視察した中日・善村スコアラーも「タイミングが合わせづらそう。(巨人)ゴンザレスに似ている」と警戒した。プエルトリコの剛腕が、ルイスの穴埋め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く