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ブックマーク / kasasora.hatenablog.com (1)

  • 機械としてあつかって - 傘をひらいて、空を

    コンビニエンスストアに入ったら、おばあさんがレジの人に話しかけていた。何時までこうしてお勤めになるのかしら。こんなに遅くまでねえ。感心なことねえ。 私たちはおばあさんの隣のレジで買い物を済ませて外に出た。さっきの店員さん、困ってたねえ、と彼は言った。そうだねえと私はこたえた。彼はしばらく歩いてから言う。 なぜ困るかって考えると、定型の反応ではいられないからなんだけど、もっと推しすすめて考えると、コンビニで働いてるときは「レジを打つ機械」みたいにあつかってほしい、ということなんだろうと思う。職業を遂行しているときって、だいたいそういうものなんじゃないかな。俺も仕事中は「所定の書式を埋める機械」としてあつかってほしい。そりゃあ、昼休みには個人的な話もするし、ときどき仕事仲間と飲みにも行くけど、でも業務中はなんというか、機能としてあつかわれたほうが、楽なんだよ。メールを打つ肉のかたまり、電話をす

    機械としてあつかって - 傘をひらいて、空を
    Sousui1125
    Sousui1125 2010/04/27
    仕事をする立場で「機械」として扱って欲しい彼の気持ちはなんとなく理解できる。 / けど、仕事であっても「機械」として扱ってはいけない職場もあるわけで。
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