以前、ラノベ編集者の講義で聞いた話なんですが。 影響力は、ほとんどないそうですよ。 確か、こんな話だったと思います。 「普段からライトノベルの感想をよく見聞きするようなオタクは、どうせ放っておいても買ってくれるんだ。彼らが気に入るような作品を作っても、たいした利益は出ない。むしろ、普段ライトノベルなんか買わない人に、どうやって買わせるかが問題だ。普段ライトノベルを買わない人が、買いたくなるような作品を作ること。それが大ヒットの鍵になる」 とのことです。 普段ラノベブログをよく参考にしているだけの方々には、意外とあまり認識されていないご様子。 売上への影響力については、感想を書いているブロガーはきっと既に周知のことでしょうが、念のため書いておきました。