統一教会関連の裁判で度々本紙にも登場する統一教会幹部信者で教団顧問弁護士の福本修也弁護士(50)。 その福本弁護士が3年前、都内屈指の高級住宅地である渋谷区松濤に推定3億円(土地建物込み)の豪邸を建てていたことが判った。 エンドレス献金等で経済的に厳しい状況に置かれている末端信者が居る一方で、同じ教団の幹部信者弁護士は随分と羽振りが良いようだ。 ◆推定3億円の豪邸 渋谷区松濤と云えば、誰もが知る超高級住宅地である。統一教会(世界基督教統一神霊協会)の本部も松濤に在る。 その教会本部の近くに、万物復帰の教義を持ち、正体隠しの違法勧誘などで生産した信者に過大な献金要求をし、霊感商法等の違法な資金集め等で社会的に指弾されている反社会的な教団の幹部信者弁護士が豪邸を建てていたことが判った。 統一教会の顧問弁護士で自身も信者である福本修也氏の“豪邸”が建つのは、紀州徳川家の広大な下屋敷の跡に造られた