ある日わたしのもとにメッセージが届いた。 ???「あのー、ぼくを記事広告にしてほしいんですけど」 「何言ってんだこいつ」と思いながらも、妙なオーラを放つ彼に引き寄せられ、依頼を受けた。 「なんとなくぼくを宣伝したい」 そして数日後の都内某所。 その変な奴は汗だくで疾走しながらやってきた。 「いや~家の鍵、部屋ん中で失くしちゃったんすよ!アッハー!」 彼の名は ウカイシンジ 。24歳。 三重県産の異端児である。(このドヤ顔腹立つ) 「いや~鍵見つかんなくて、そのまま部屋開けっぱで来ちゃいました!ハハ!泥棒に見つけられちゃったらどうしよう!てゆーか今日暑くないすか?まじ汗だくっす。フゥーッ!」 「」 第一声からマジキチ感ハンパない・・・。 そこはひとまず無視して、なぜ記事広告を依頼したのか聞いてみた。 「え?なんとなくっす。なんとなくぼくを宣伝したら面白いかなって!ハハ!」 「」 わたしはな
![中国でオトナのマッサージ店に行ったらマフィアに追われたシンジ君(24)の話 - まじまじぱーてぃー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dbd8d05e19ec7d8e014c1e26f69f14f8ef5e3d90/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Faopa-----nda%2F20160423%2F20160423144043.png)