『闇金ウシジマくん』を初めて読んだときの衝撃はいまだに忘れない。 ぼくは正直、『闇金ウシジマくん』を食わず嫌いしていた。なんとなく、社会の裏側を描いている漫画は面白くないイメージが強くて、それだけで敬遠していたのだ。 たぶん、同じような理由で読んだことのない人は多いんじゃないだろうか。 ぼくは食わず嫌いを越えて、読んだときにあまりのおもしろさに衝撃が走った。この作品のリアルさがなんとも言えない。強いていえば社会勉強にもなる作品なのだ。 闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス) posted with ヨメレバ 真鍋 昌平 小学館 2004-07-30 Amazon Kindle 楽天ブックス 情報にウトい人ほどハマる面白さ! こういったどちらかと言えば社会の裏側のリアルを描いた漫画は「ナニワ金融道」とか、「極悪がんぼ」なり、「ミナミの帝王」など、ぼくたちとはかけ離れた世界を描いている作品