AutoPagerizeやLDRizeなどのスクリプトで、ページごとの構造を記述するSITEINFOに書くXPathは、どう書いたら速いのかが話題にのぼっていたので、JavaScript-XPathを使ってXPathがDOMツリーから要素を見つけ出す雰囲気を視覚化してみました。JavaScript-XPathが各ロケーションステップで要素がマッチするかどうかをテストするときに呼ばれている(んだと思う)attrMatchという関数の引数に渡される要素をロギングして、そのデータをもとにちょっと時間をずらしながら要素をハイライトしています。 前置き あくまでJavaScript-XPathでattrMatchが呼ばれている要素を視覚化したものです。実際のXPath実装とは異なります。JavaScript-XPathではdescendant::*((//*))の評価をgetElementsByTa