高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年8月に原子炉容器内に落下し、運転再開の妨げになっている燃料交換用の炉内中継装置の引き抜きに向け、日本原子力研究開発機構は30日、中継装置の上部にあるふた「ドアバルブ」(重さ約30トン)の撤去作業を始めた。 同機構は、ドアバルブなど上部の部品を撤去した後、中継装置を引き抜くための専用器具をつけ、6月中旬をめどに引き抜くことにしている。
高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年8月に原子炉容器内に落下し、運転再開の妨げになっている燃料交換用の炉内中継装置の引き抜きに向け、日本原子力研究開発機構は30日、中継装置の上部にあるふた「ドアバルブ」(重さ約30トン)の撤去作業を始めた。 同機構は、ドアバルブなど上部の部品を撤去した後、中継装置を引き抜くための専用器具をつけ、6月中旬をめどに引き抜くことにしている。
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