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古典に関するSriVidyutのブックマーク (5)

  • 古典は武器である『強く生きるために読む古典』

    負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと、になりそうなとき、それが一番マズい。では、どうするか。 ダメになりそうなとき、古典は武器になる。できそこないだという自覚、場違いでいたたまれない感覚、自殺した文豪の「生まれてきてすいません」を夜の底で反芻するとき、生き延びる助けとなるのは古典である……これが著者の主張。ヘーゲル、法然、カミュ、ドスト、ときに過剰に、ときに強引に自分に引きつけて読む。 自ら述べる通り、著者の「読み」はバイアスがかかっている。「正しい」「間違っている」を断定しがちだ。既読については、わたしの「読み」とずいぶん違うのが面白い。マルクス・アウレリウス『自省録』を、「劣等生の嗚咽と罵声、悔恨と自戒の独白」と読むのは斬新すぎる。閉塞感と絶望に塗りつぶされた『悪霊』からドストの楽観論を汲み取ろうとしたり、『異邦人』のムルソーの転回を自分の体験に照らして理解

    古典は武器である『強く生きるために読む古典』
  • 礼儀正しい日本人育成できるのか 「武道必修」で伝統文化への理解は… (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「武道必修」で伝統文化への理解は深まるのか−。平成24年度から始まる中学校の武道必修化。しかし、中教審が示した「伝統」重視に異論を唱える声も少なくない。「礼に始まり礼に終わる」といわれる武道。その武道に精通していない教師もいる中で、礼儀正しさを身に付け、目標とする国際社会を生きる日人を育成できるのか。(日出間和貴)格好の教材「論語」 「武道の鍛錬だけでは人間力を高めることはできない。今の日人が身に付けなければいけないのは、武士道に象徴される誇り高い心の持ち方である」 空手道場「瀬戸塾」(東京都目黒区)塾長の瀬戸謙介さんは稽古(けいこ)で汗を流すだけでなく、勉強会も開く。人の道を説く「論語」などの古典を題材に、生きる指針を探る。武士道の精神を学ぶうえで論語は格好の教材と考えるからだ。 著書『子供が育つ「論語」』(致知出版社、1470円)の中で、「子供のときに徳育を根付かせる教育を受けた者

  • 「我々は西欧を理解できるか?」 西欧精神、すなわちクリスト教を日本人は理解できない。:日経ビジネスオンライン

    「古典」とか「名著」とか稱せられる作品は、天才や賢人の眞劍な思索の結晶であり、それとじつくり附合へば、吾々はこの世に充滿してゐる噓八百を見拔けるやうになる。それは素晴しい事ではないか。そこで私は、この世の噓八百の中から幾つかを選び、それらの噓を噓と知るためにはこれだけは讀むべし、そしてかう讀むべしと、日頃信ずるところを書き記したのである。選んだ作品の大半は短篇小説で、私はまづ荒筋を語り、次いで古今東西の作家達が看破つた噓が、今日依然として噓と看破られずに大手を振つて罷り通つてゐる次第を語る事にした。(「プロローグ」より) 英文学者松原正氏(早稲田大学名誉教授)は1982年に出版した『人間通になる読書術 賢者の毒を飲め、愚者の蜜を吐け』の冒頭にこう書いた。 「古典」や「名著」として松原氏は、フローベール、ヘミングウェイ、オーウェル、イプセン、モーム、モーパッサン、ドストエフスキー、バルザック

    「我々は西欧を理解できるか?」 西欧精神、すなわちクリスト教を日本人は理解できない。:日経ビジネスオンライン
  • ブログ最強紹介サイト 駄文ログ

  • ある英語学習者の英文解釈日記

    はじめに 英字新聞や英語の書籍をスイスイ読んでいく英語上級者をみると、うらやましいですね。でも、彼ら、彼女たちにも英語初心者の時代があったのです。スイスイと読めるようになるには、たくさんの英文を読んできているはずです。そして、多くの読み間違い、ここでは解釈の間違いということですが、そういったことを数多く経験して来ています。「失敗のないところに成長もなし」です。 ここでは、ある英語学習者が実際の英文を日語訳していく過程が示されます。皆さんは、これを読むだけではなく、自分でも何かの英文を読んでみてください。学生の方ならば、教科書や参考書・問題集、学校から与えられている副読や宿題の英文が一番です。一石二鳥ですから。難しい英文に当たっても、簡単にあきらめない辛抱強さを身に付けてくれれば、それに勝る喜びはありません。 Hang in there! 翻訳対象 実際に翻訳や英文解釈をしてみると、単語

    SriVidyut
    SriVidyut 2010/10/04
    『カルミデス』翻訳
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