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技術と整備に関するSriVidyutのブックマーク (1)

  • 朝日新聞デジタル:前方後円墳、水堀埋めて復元 崩落防止へ工事進む 埼玉 - 社会

    内堀の一部が埋め立てられた二子山古墳。全体が埋め立てられるのは来年度中の予定で、墳丘の状態を調べる発掘作業が行われていた=18日午前、埼玉県行田市、朝日新聞社ヘリから、河合博司撮影  【川崎卓哉】埼玉県行田市の埼玉(さきたま)古墳群にある、前方後円墳「二子山古墳」(墳丘の全長138メートル)で、内堀の水を抜いて埋め立てて「空堀」にする工事が進んでいる。浸作用で墳丘外周の崩落が深刻化したため。来年度までに約5千万円かけて完成する予定だ。  出土した微生物の死骸から、6世紀初め(推定)の築造時も空堀だったと考えられており、埋め立てで当初の姿に戻る。現在の内堀は1968年に復元されたもので、堀の中に水をたたえた「水堀」として整備された。  浸作用による墳丘の崩落は、近畿地方などの大型古墳でも相次ぎ、宮内庁が袋状の金網に石を入れた「布団かご」と呼ばれるもので外周を補強するなどの対応をとっている

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