前回の回答で誤解があるといけないのですが、「同じ排気量でターボとNAを比較すると…」って前提です。 2000ccターボエンジンと3500ccNAエンジンなら性能はそんなに変わりません。 圧縮比の理解については合っていると思いますが、ターボの圧縮率をあげれないのは最大過給圧での耐久性や燃焼効率を考慮しているからです。 本当に単純な計算をすれば、2000cc4気筒圧縮比8.5のターボエンジンが0.7バールのブーストがかかると13.6の圧縮比のNAエンジンと同じ吸気圧縮を行う事になります。実際には吸入抵抗やタービンでの熱膨張によって12~13程度の実圧縮比になるのでしょうけど。 ターボ車の多くはインタークーラーと呼ばれるパーツをエンジン前か上に装備しています。タービンで圧縮された空気は熱を持つので軽く(密度が薄く)なっちゃいます。これをインタークーラーで冷まして少しでも密度を上げようとするわけで
バイクに過給機(ターボやスーパーチャージャー)が無いのはなぜですか? あるのかもしれませんが、見たことがありません もし250ccのバイクに過給機がつき、400ccぐらいのパワーが出たらいいのになぁ なんて思いました ターボなど急にトルクが出るから2輪じゃ危ない? 免許制度のしがらみがあるから? スポーツバイクへのターボ化は必要なさそうですね では、ビッグスクーターやクルーザーにはどうでしょう 最近のターボは昔の「ドッカン」ではなくなってきてますよね VWの1.4TSIのように小排気量のエンジンでリッターバイク並みのパワーが出れば重い車体でも楽かと思います 普通二輪免許でリッターバイク乗りたい人はいると思うんだけどなぁ
昔は国内4メーカーもターボ付のバイクを発売したこともありましたね。 > ターボだと低回転でもレスポンスが悪いためだと思います。 それもありますが、一番の理由は「重くなる」からです。 ターボの効果を生かすにはインタークーラーも付けなくてはいけません。 ラジエターも大きくしなければいけません。 タービン用に大きいオイルクーラーも必要です。 そうすると、バイク全体が大きく、重くなってしまい、 ターボでパワーアップしたメリットが無くなってしまうんだそうです。 また、タービンを置く場所もありません。 エンジンの前ぐらいしか置き場所は無いですが、 フロントホイールがあたってしまうため、ホイールベースが長くなってしまいます。 いくらパワーがあっても、大きく重く、ハンドリングの悪いバイクなんて、 スポーツバイクとしてはつまらないですよね。 そんなことならコンパクトでパワーのあるエンジンを開発したほうが メ
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