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ブックマーク / www.asahi-net.or.jp/~SG2H-YMST (1)

  • 須佐之男命 千人万首

    伊邪那岐命(いざなきのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)の子。天照大神(あまてらすおおみかみ)・月読命(つくよみのみこと)の弟。素盞嗚尊とも書く。速(はや)須佐之男命、建速(たけはや)須佐之男命とも。大国主神の父。 伊邪那岐命より海原を支配するよう命ぜられるが、従わず、八拳髭(やつかひげ)が胸先に至るまで泣きわめいて、青山を枯山にし、河海を泣き乾した。父に咎められると、「僕は妣(はは)の国根の堅洲(かたす)国に罷らむとおもふがからに泣く」と答え、怒った父神によって追放を命ぜられた。姉に別れを告げに天上へ向かった須佐之男は、ウケヒによって三柱の女神を産む(多紀理比売・市寸島比売・田寸津比売の宗像三神)。これを勝ち誇って、大御神の田を荒らし、御殿に糞をし散らした。須佐之男の悪行はやまず、ついに天照大神は天の岩戸にこもり、八百万の神は須佐之男の髭と手足の爪を切って高天原から追放した。 出雲

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