小型で、発生電力も100mW以下しかない太陽光発電セルで2次電池を充電するとき、逆流防止Dを経由してそのままつないでしまうか、ある程度電力を貯めてから、大きな電流で供給した場合とで充電効率に差がでるのかどうか知りたくなった。 太陽電池のインピーダンスと、2次電池のインピーダンスをあるていど整合させるといえばいいのだろうか…あまり自信が無い。 平均電流は変えられないので、間欠駆動でなんとかすることになる。 Miller Solar Engine 若干分野が違うけれど、高負荷(モーターなど)に間欠的に電力供給するのが、今回試作したMSE(Miller Solar Engine)と呼ばれる回路。 以前紹介した電圧検出ICを1個だけ使い、そのヒステリシス領域を外付け部品で拡張し、充放電動作を繰り返す。蛇口からバケツに水を貯めて、それを一気にぶちまける動作だ。 http://www.beam-wik