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ブックマーク / kaikaji.hatenablog.com (3)

  • 見えない自由が欲しくて - 梶ピエールのブログ

    私は行けないのですが、1月23日に東京のほうでこういうイベントがあるようです。 緊急集会「天安門事件と08憲章を考える」 中国の裁判所が09年12月25日、文学者劉暁波氏に懲役11年の厳刑を言い渡したと日の新聞は報じた。彼は中国の民主化を求める08憲章の起草者の一人であり、署名者であった。だが中国におけるこの憲章の署名者はすでに一万人をこえている。ではなぜ劉暁波氏にだけ懲役11年の刑が言い渡されるのか。それは彼が天安門事件の犠牲者たちの証人であり続けているからである。その彼が08憲章の起草者の一人であり、署名者でもあるからである。いま中国ではこれが11年の刑に処せられる犯罪なのだ。私たちは耳を塞ぎ、目を覆わないでこの事実を見よう。私たちはこの事実から逃げてはいけない。この事実を隠して求められる日中の友好とは偽りのものである。それは中国の民主化を妨げるだけではなく、己れの民主主義をも危うく

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  • 「天皇に「私(わたくし)」なし」という神話 - 梶ピエールのブログ

    少し前のことになるが、事実上胡錦濤国家主席の後継者と目されている習近平国家副主席が訪問し、天皇との会見を行ったことが、天皇が外国要人と会見する際に通常適用される「1か月ルール」に従っていなかったとして物議を醸した。この事件はいくつかの点で非常に重要な意味を持っていると思うので、ここで改めて考えてみたい。 まず、目立ったのは産経新聞など右派系のメディアを中心にした、これは党内に権力闘争を抱える習近平が天皇の政治利用をしている、けしからん、という論調の批判的な報道であった。 天皇を政治利用している=礼儀知らず、という習氏への否定的なイメージは、たとえばこの後カンボジアの訪問の際に7月5日のウルムチの騒乱の際に亡命し難民申請を行っていたウイグル人20人の強制送還が行われたとの報道により、さらに強化されたかもしれない。 確かに、人道的観点からカンボジア政府の決定が責められるべきものであるのはいうま

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  • 中国の異民族支配 - 梶ピエールのブログ

    (1)、(2)、(3)、(4) 野口信彦氏による連載。とても勉強になる(ただし、記事は下から順番に並んでいるので注意)。ちなみに、野口信彦さんの『シルクロードの光と影』は、そのすばらしい写真も含めて、とてもよいだ。こういう時期だからこそ、多くの人(もちろん中国人を含む)に読まれて欲しいと思う。 シルクロードの光と影 作者: 野口信彦出版社/メーカー: めこん発売日: 2007/03メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る

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