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ブックマーク / machida77.hatenadiary.jp (2)

  • マクガバン・レポートの真実 - 火薬と鋼

    マクロビオティックや代替療法の記事では、1977年に報告されたアメリカ生活指針・マクガバンレポートで「元禄時代以前の日事」を理想としたという話がしばしば紹介されている。その真相を追うシリーズの第3回。 マクガバン・レポートに関するメモ (追記あり) - 火薬と鋼 マクガバン・レポートを巡る伝説 - 火薬と鋼の続き。 過去2回のエントリで、アメリカで1977年に出された事目標に関する報告、通称"マクガバン・レポート"の日での紹介のおかしさについて触れてみた。 その後、実際にマクガバン・レポート(マクガバン報告)の日語訳である『米国の事目標(第2版) 米国上院:栄養・人間ニーズ特別委員会の提言』(品産業センター、1980)を図書館で借りることができた。 今回は、このマクガバン・レポート(マクガバン報告)の邦訳を元に、実際のレポートがいかにマクロビオテックや代替療法の世界での

    マクガバン・レポートの真実 - 火薬と鋼
  • フィクションを見るための軍用ナイフ講座 (2)サバイバルナイフ - 火薬と鋼

    フィクションを見るための軍用ナイフ講座 (1)種類 - 火薬と鋼 一般に軍用ナイフというと、サバイバルナイフしか想像できない人は多い。 多くのフィクションに登場し、「戦闘用の大型ナイフ」として文化的アイコンにまでなっていると言ってもいいだろう。 今回は現実とフィクションとが交錯するサバイバルナイフについて解説しよう。 ノコギリは何のため サバイバルナイフというと、多くはブレードの背に鋸刃があり、中には柄(ハンドル)が中空のパイプ状になっていて薬品等サバイバルギアを収納できるようになっている。 また、パイプハンドルのキャップの部分に方位磁針を仕込んであるというのも定番だ。 このスタイルの各種要素は、古い時代の軍用ナイフに見られたものである。 まず、鋸刃は19世紀から第一次世界大戦時頃の銃剣に見られる。 Bayonets of Imperial Germany 1871-1918 例:ドイツ

    フィクションを見るための軍用ナイフ講座 (2)サバイバルナイフ - 火薬と鋼
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