サッカーJ1、FC東京の15歳、北原槙選手が1日に行われた鹿島アントラーズとの試合で途中出場し、J1の最年少出場記録を21年ぶりに更新しました。 中学3年生の北原選手は、東京都出身のミッドフィルダーで、FC東京の下部組織に所属していますが、今シーズンは公式戦に出場することが認められる「2種登録」となっています。 前節に続き、1日、アウェーのアントラーズ戦でベンチ入りし、0対1とリードされた後半38分にボランチの高宇洋選手に代わってピッチに立ちました。 これまでの記録は2004年に東京ヴェルディの森本貴幸選手が達成した15歳10か月と6日でしたが、北原選手は15歳7か月と22日でのデビューとなり、2か月余り更新しました。
