2011年10月7日のブックマーク (2件)

  • 『あの花』の最終回は、あの伝説的テレビが元ネタ!?

    人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の最終回は、涙なしには見れない。 自分たちは当に、めんまの幸せを願えているのか――。キャラクター一人一人が罪悪感を吐露し、涙と叫びでついに感情を爆発させる、最終回。序盤の展開は、10代の若者たちが等身大のテーマを討論する伝説的テレビ『真剣10代しゃべり場』(NHK教育)を意識したと、脚を手がけた岡田麿理さんはいう。 「めんまの成仏にむけて、仁太たちを一度『当の仲間』にする必要があるなって思ったときに、どうしても11話では尺が足りなかった。そのときに『しゃべり場があるじゃないか!』って(笑)。初めてテレビで『しゃべり場』を見た時の衝撃たるや、もう、ひどい! こんなの、どっかのカラオケボックスでやってくれっていう。思春期の少年少女が、こうして自我をぶつけあっているのを見るのは気持ち悪いものだなあって。いろんなものがあまりに未完成すぎて

    『あの花』の最終回は、あの伝説的テレビが元ネタ!?
    Stealth02
    Stealth02 2011/10/07
    『真剣10代しゃべり場』(NHK教育)を意識したと、脚本を手がけた岡田麿理さんはいう』
  • 『化物語』を途中まで見た - ハックルベリーに会いに行く

    『化物語』のアニメを途中まで(というか最終回以外)見たがとても面白い。なぜ面白いのか、考えてみる。念のため言いますが、ネタバレもしています。 パロディになっているこの作品は萌文化そのもののパロディになっている。萌文化の象徴的なキャラクターが割り振られたキャラクターたちがたくさん出てくる。「ツンデレ」から始まり、「ツインテール」の女子小学生、「百合」の体育会系少女、血のつながらない「妹」的な女子中学生、そして「ネコ耳」「眼鏡」の委員長。それらがカリカチュアされ、整理され、気持ち良く配列され、しかも統合されて出てくる。これはすごい。もし萌文化というものを知らない人に「萌文化を知るためにまず知っておく作品は何ですか?」と聞かれたら、ぼくには『化物語』としか答えようがなくなる。ここには萌の全てが詰まっている。 物語としてウエルメイド西尾維新氏は構成が抜群に上手い上に、物語の要諦というものをよくつか

    Stealth02
    Stealth02 2011/10/07