アップル(Apple)が米国時間10日にリリースした「iOS 5」のソフトウェアアップデートをインストールした一部のiPhoneユーザーから、「バッテリーの減少が著しい問題が解決していない」「マイクロフォンがに不具合が出るようになった」「Wi-Fi電波がつながりにくくなった」などの問題を指摘する声が上がっているという。 この問題を伝えたAllThingsDによると、アップルでもバッテリー駆動時間の問題が未解決であるケースがあることを認め、さらに調査を進めていくとする声明を発表しているという。 AllThingsDではアップルのユーザーサポート掲示板に書き込まれた投稿の一部を紹介しているが、それによると「アップデート・インストール後もバッテリーの問題に変化はみられず、フル充電してから2時間半の間にわずかにiPhoneを利用しただけで20%もバッテリーが減少」、「15分ほどシャワーを浴びている