ダムにトンネル、商業施設に高層ビルなど、私たちの日常生活はあらゆるシーンにおいて、建設会社が作り上げたものに支えられている。誰もが便利さを享受しているが、実際に「どうやって作られているのか」は想像しにくい。また、働く人々がどのような気持ちで向き合っているかなど、素顔をうかがう機会も少ないものだ。何に手応えを感じているのか、「規模の大きい仕事」と「会社員としての働きやすさ」はどう両立されているのか─そんな疑問を、今回は当事者にぶつけてみた。 登場したのは、建設会社「熊谷組」の若手社員3名。聞き手は、ラジオ局・J-WAVEで、世界のニュースを扱う『JAM THE PLANET』ナビゲーターであるグローバーが務めた。 熊本地震で芽生えた「当たり前を取り戻す仕事」への興味 今回インタビューのために集まったのは、土木事業本部の竹下嘉人さん(2019年入社)、建築事業本部の宮崎景太さん(2021年入社
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