2011年5月3日のブックマーク (2件)

  • "いつか掛け違えてしまったボタン"『ブルーバレンタイン』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ある夫婦の終わりを描いた映画。 娘と三人で暮らすディーンとシンディの夫婦。ある日、愛犬の死を隠すために娘を預け、二人っきりで過ごすことになる。出会いと恋、そして結婚から数年……。二人の仲は冷えきってしまっていた。そうして、最後の一日が始まる……。 「あるあるw」「あったあった(笑)」「これもあるある(笑……笑えねえ!)」という展開の連発。 映画始まって冒頭から横溢してる空気……覚えがありますねえ。付き合ってても、別れるちょっと前ってなんかこういういや〜な、白けたような空気なんですよねえ。一言しゃべる度に、すっと距離が開いていく感じ。帰って来る返事は、愛想よく思えて実は虚ろで、中身がなくて、取り繕ってて、言質を取られないようにしてるのが丸わかりでねえ。その度にすごく傷つくんですよねえ。 男は鈍いし全然わかってない、こういう空気にまるで気づいてない、みたいなこと言われますけどねえ、違いますね、

    "いつか掛け違えてしまったボタン"『ブルーバレンタイン』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
    Stroszek
    Stroszek 2011/05/03
  • ぶーんぶーんロボダ!ロボダ!ロボダ!~映画『ロボット』 メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■ロボット (監督:シャンカール 2010年インド映画) ■歌って踊ってド派手なアクションとSFX! 最近ちょっと話題になっているのがインド製ロボットSF映画『ロボット』。インド版『ターミネーター』とか言われてますが、無数のロボットが組み体操みたいに合体して襲ってくるムービーをある日ネットで見かけ、「こりゃスゲエエエエエエ!!!」と鼻息荒くしたオレはインド雑貨の店を見つけて早速ネット注文、数週間後届いたDVDを観てまたもや「こりゃスゲエエエエエエ!!!」と大興奮しておりました(ちなみに日語版DVDの発売は今の所ありません。輸入盤DVDはヒンズー語とタミル語の2バージョン発売されているようです)。 主演は『ムトゥ・踊るマハラジャ』で有名なインドの大スター・ラジニカーント、インドでも破格の製作費で作られたこの映画は大ヒットし、おかげで極東に住むこんなオレの耳にもその噂が届いたというわけです。

    ぶーんぶーんロボダ!ロボダ!ロボダ!~映画『ロボット』 メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    Stroszek
    Stroszek 2011/05/03
    楽しそう!ロボット合体ロボットのポーズが素敵。