トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…
■オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式 <未>(監督:スティーヴ・ピンク 2010年アメリカ映画) 「タイムマシン」の映画というとオレのような年寄りはH.G.ウェルズ原作でジョージ・パル監督による『タイムマシン』をまず思い出しますな。オレより一回り下の世代の方だと映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズということになるのでしょうか。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ではスポーツカー型のユニークなタイムマシンが登場していましたが、この映画『オフロでGO!!!!!タイムマシンはジェット式』ではなんとお風呂(ジェットバス)がタイムマシンとして登場します。 お話は負け犬連中4人組が気晴らしにスキーリゾートに行く所から始まるんですな。連中は24年前に来た事のある思い出のホテルに宿泊、そこのジェットバスに入って酒飲んでたらなんだか意識が朦朧と…。目が覚めてスキー場へと行ってみるとなんだ
■ランナウェイズ (監督:フローリア・シジスモンディ 2010年アメリカ映画) オレがロック・ミュージックを聴き始めたのは中学生の頃、今はもう遠い昔の70年代になる。オレはデヴィッド・ボウイやエルトン・ジョンが好きだったが、オレよりも早くロックを聴いていた友人は主にディープ・パープルやキッスを聴いていた。そんな友人がある日「これエロいよな!」とロック雑誌のグラビアを開いて見せてくれた。そこには金髪の少女がコルセットとガーターベルト姿でマイクを握り、大股開いて歌う姿があった。流行りモン好きの友人はデビューしたてのこのバンドのレコードを早速買い、オレに聴かせてくれた。ハードな演奏に乗って「チェチェチェチェチェチェチェリーボーム!」とシャウトする歌声が聴こえてくる。そのバンドの名はザ・ランナウェイズ、下着姿の金髪の少女の名はシェリー・カーリーといった。 映画『ランナウェイズ』はこの同名バンドの伝
仙台のワッシュ君(id:washburn1975)に会ってきた。 「高速道路も通ったし、ガスコンロか灯油を持ってこうか?」と言ったら、「電気も水道も復旧したし、うちは灯油を使ってないんですけど、とりあえず映画秘宝読みたいです」 という答えが返ってきたので、今月の秘宝やマンガを持って仙台に行ってきた。 仙台空港近くを通る仙台東部道路を通った。仙台平野の沿岸部を走る高速道路だが、巨大津波がこの道路にまで届いたらしく、道路周辺の田んぼや家は泥と瓦礫と化していた。東部道路自体も、あちこちに凸凹ができている。 ワッシュ君が「あの道路周辺はこの世の地獄です」と言ったが、本当に地獄だった。田んぼにはひっくり返った車や漁船、ねじれた自販機が転がり、油にまみれた粘つく泥が瓦礫と一緒にすべてを埋めつくしていた。 名取インターチェンジ周辺は瓦礫と泥の山に埋もれていた。それでもETCを出ると「割引1000円」とい
地震発生から十日が経過しましたが、被災した人々の心は、表面上は元気に見えても深い傷を負っていることがあります。ぼくの知人にも「眠れない」「本が読めない」といった症状を訴えている人がいますし、これからの復興に向けて、被災者の心のケアが大切だと思わされています。 しかし、心というのはなにしろ目に見えないし、ダメージを数値で測れるものでもありません。回復するための治療法は個人個人によって千差万別であり、しかも、数値で表せないのをいいことに、怪しげな「治療法」を振りかざして、弱った人のフトコロを狙う火事場泥棒みたいな輩の跳梁跋扈を許すことになってしまいます。 代替医療のトリック 作者: サイモンシン,エツァートエルンスト,Simon Singh,Edzard Ernst,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/01メディア: 単行本購入: 38人 クリック: 1,000回この商品を含む
以下の、Twitterの投稿が広がっている。 おい、世の中の女子ども。聞け。今、日本に電気が足りない。そればっかりはどうしようもない。それを補うのは、みんなの元気だ。女の子の笑顔は何よりも元気を生み出す。電気も止まってるし化粧が雑でも大丈夫だよ。にっこり笑ってくれ。そしたら、こんな状況だって余裕なんだぜ。おはようございます! http://twitter.com/#!/8waru11/status/47079098564100096 あまりにも性差別的すぎて、どこから文句をつければいいのかわからないが、 ・「女子ども」→見下した表現 ・「聞け」→性差別構造を利用した命令 ・「日本に電気が足りない」→女性は知識がないから、啓蒙しなければならないという思い込み ・「女の子の笑顔は何よりも元気を生み出す」→根拠のない理屈、「女の子」と呼ぶことによる見下し、笑顔でいろという強制 ・「化粧が雑でも大
東日本大震災から一週間が経過いたしました。被災地の受けた甚大な被害がだんだん明らかになり、死者・行方不明者も一万人を超えています。沿岸部は岩手県から宮城県、福島県に至るまで壊滅的な被害を受けており、三陸や塩釜、相馬などの漁業が本当に復興できるのかどうか、不安でなりません。 それでも、ぼくの地元の町はいくらか活気を取り戻しつつあり、お店も開くようになりました。スーパーなどは相変わらず品薄状態で行列が続いていますが、飲食店では店頭で格安の炊き出しをやっていたり、TSUTAYAも開店していたり、神社では町内会が支援物資の配給をしているすぐそばでお好み焼きやフライドポテトの屋台が出ていたりして、みな苦しい中でも明るさを失わないように生きています。 そして、このタイミングで、小向美奈子が処分保留のまま釈放というニュースが飛び込んでまいりました! いっぱい、ごめんネ。 作者: 小向美奈子出版社/メーカ
経緯は*1 http://togetter.com/li/107425 http://togetter.com/li/107776 http://togetter.com/li/107852 http://togetter.com/li/108293 捕捉として 「そらの的あさのニュース 2.3.11」の内容まとめ http://d.hatena.ne.jp/fut573/20110305/1299333484 えがちゃんがfrancesco3氏のtwitter発言を捏造 http://anond.hatelabo.jp/20110304170215 既にご存知の方も多いと思いますが、近日、twitter上で、@meganeou氏が@francesco3氏にたいして名誉毀損に値するような一連の罵倒ツイートを行いました。さらにその後、@ksorano氏が自身の番組「そらの的あさのニュース 2
時系列 1.メガネ王氏がfrancesco3氏に突然罵倒を行った。その内容があまりに酷いということで問題になっている。 Togetter - 「「francesco3氏」と「めがねおう氏」の炎上ツイートまとめ」 2.株式会社ソラノートの運営する、そらの的あさのニュースでこの騒ぎが取り上げられる。 追記 その後の状況についてはwikiにまとめていきます 資料/ソラノートとフランチェスコ氏めがねおう氏の件まとめ - ネットの海のまとめwiki 解説 その番組におけるフランチェス子さんの扱いがどんなものであったかを検証するために該当部分を書き起こした。 細かい言い回しまで完全に再現したものではないので、「要約」に近いものだと考えていただきたい。 敬称は氏に統一 メガネ王氏の名前は本人のtwitterプロフィールでは平仮名だが、可読性の面からカタカナ+漢字で統一した 要約者 fut573 太字強調
昨日、最近映画感想ブログやTwitterの映画クラスタ界隈で日本アカデミー賞も取った話題の映画『告白』を巡りなにかと話題をブチさらしている"ちょっとがっかりなギギギ系カリスマ主婦映画ブロガー"アガサさん(2児あり)が、出身地岡山から「小理屈ばかり得意で頭でっかちな東京のヘタレブロガーどもに目にモノ見せちゃる」とばかりに鼻息を荒くし、低気圧と共に関東に上陸してきたのである。 この日、3月になったばかりだというのに外は冷たい雨が降りしきり、因業主婦アガサの怨念とルサンチマンのドツボの如き深さを1千万東京都民に知らしめていた。さすが岡山県民、『八つ墓村』でも有名な「津山30人殺し」都井睦雄を生み出した土地の生まれである。 そんな因業主婦アガサの恐るべき怨念を調伏すべく、オレを含む関東在住の映画ブロガー有志をつのり、《アガサの荒魂を鎮める会》が開催されることとなった。場所は魔窟・新宿は歌舞伎町、岡
新作映画・旧作映画・日本未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 ソウSAW 「ソウ」シリーズを1〜ファイナルまで続けて観ました。7本ぶんいっぺんに感想書きます。ネタバレしてます。わたしが好きな順番に並べると、3>ファイナル>1=6>越えられない壁>2=4=5になります。1本ずつ、間を開けて見ていたら文句もいろいろあったでしょうけれど、一気に見たら良かったですね。 ソウSAW/2004年/アメリカ・オーストラリア ジグソウさんの死んだふり。 みんなの好きなシリーズ1作目、わたしも公開当時見に行きました。実はどこかで関係のある人どうしを閉じ込める・説教くさい・準備がたいへんな仕掛け・えっあなたが犯人ですか?! という、
先月編んでいたモチーフ編みのボレロは、ちゃんと先月のうちに完成していたのだった。いままでつい写真を撮りそびれていたのだが、今日の昼間に時間があったのでやっと撮った。 背面。 ワンピースに着せるとこんな感じに。袖が長めな仕様となっております。 モチーフと縁編みの拡大。縁編みは鱗模様。 だんだん通販じみてきたが、さらに生地アップ。2,800円くらいでどうですか。(嘘) 使った糸は『ニッケビクター コットン50』(40g・標準ゲージ23〜24目、29〜31段)。これをいくつ使ったんだろう。実は一昨年の夏に編んだベストをほどきながら編み直したので、自分でもよく判らない。ところでこの糸は綿100%かと勘違いしていたのだが、よく見たら綿50%アクリル50%だった。まだ2玉半端に余っている。ホビさんのとこを参考にして靴下でも編もうかしら。どちらにせよこの糸では防寒の用はなさないのであった。これから暖かく
1953ColdSummer : 『ビッチ・スラップ 危険な天使たち』 エロと暴力と馬鹿の隠し味には「羅生門」。 (2010/アメリカ R15+ 監督:リック・ジェイコブソン 演出:ゾーイ・ベル) 観た後に、清々しいまでに何も残らない意図された「B級」テイストのエンターテイメント。スタント・コーディネーターをゾーイ・ベルが務め、また自ら出演もしている。 金と時間を食う映画という娯楽で、わざわざ説教されたり、しみったれた押し付けがましい感動の共有を求められるのはあまり好きではないのだが、その点に関しては本作はパーフェクト。グラインドハウス・ムービーを意識した(のであろうと思われる)チープなオープニングから、砂漠で始まるビッチ3人による1人の男への拷問劇。ネイキッドなボンクラ魂あふれる会話から、異なる時間軸を織り込んでのフラッシュバックによる前日譚の挿入により、次第に不明だった点、伏線、たい
■Return Of The Chinese Boxer(神拳大戰快鎗手) (監督:ジミーウォング 1977年香港映画) ■恐るべきカルト・カンフー・ムービーッ!? 以前、侍功夫さんとお会いしたときに手渡された1枚のDVD。そのタイトルは『Return Of The Chinese Boxer』。そして侍さんは、「ボクが見た全てのカンフー映画の中で最高の1本です」とオレに告げた…。監督・主演はあの『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』のジミー・ウォング!おおおおおこれは期待も高まるというもの!そして…家に帰ってから観たその映画は、想像を遥かに超えた、恐るべきカルト・カンフー・ムービーだった…。そしてオレは確信した、「これはカンフー映画版『エル・トポ』だッ!?」と!!今日はそんなジミーさんの大傑作を全篇紹介したいと思います。最後までネタバレしまくりますがそれもこの映画の楽しさを伝える為、どうかご容
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