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ブックマーク / www.tech-arts.co.jp (2)

  • UML

    UML(Unified Modeling Language)とは、オブジェクト指向分析・設計のためのモデリング言語として、従来から使われていた数種類の記述法を統合したものです。UMLを用いて分析・設計を行う事で、すっきりとした道筋で考えを進める事が可能になります。 オブジェクト指向の設計方法論は、1980年代後半から1994年ぐらいにかけて多くの提唱者が現れ、まさに百家争鳴というべき状態でした。代表的なものだけでも次のような方法論がありました。 「オブジェクト指向システム分析」を出版したシュレアー氏とメラー氏の手法 Adaの設計で有名なブーチ氏の手法 General Electric社でランボー氏が開発したOMT(Object Modeling Technique) ユースケースを使い要求分析が得意なヤコブソン氏のOOSE(Object-Oriented Software Engineer

  • Technologic Arts | カタリシス法によるコンポーネントベース開発

    カタリシス法は、ICON Computing社のDesmond D'Souza氏と、Trireme社のAlan Cameron Wills氏が提唱している方法論です。D'Souza氏は、UMLチームの一員としてOMGでのUMLの提案に参加しており、UMLのコントリビュータとして活躍しています。カタリシス法の特徴は、コンポーネント指向とフレームワークを取り入れ、エンタープライズレベルのシステムにまで対応できる点です。また、システム実装が分散オブジェクト技術のCORBAやDCOMである場合は、設計から実装へシームレスに落とし込むことができます。もちろん、UMLベースの表記を採用しているため、UMLの知識があればカタリシス法に登場するダイヤグラムを問題なく理解することができます。 一般的にコンポーネントという言葉から連想されるのは、マイクロソフトのDCOM(Distributed Comporn

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