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レーザーに関するSuperAlloyZZのブックマーク (5)

  • レーザーを使った半導体ウェハの新スライス技術「KABRA」

    半導体製造装置メーカーのディスコは8月8日、レーザー加工によるSiCインゴットのスライス技術を開発したと発表した。半導体製造コストを劇的に下げる可能性がある。 半導体製造では、シリコンなどの結晶インゴットから薄くスライスしてウェハーを製造する。スライス工程はダイヤモンドワイヤーソーで切断するのが主流だが、SiC(シリコンカーバイト)半導体は硬いため加工に時間がかかるほか、切断時のロスが多いなどの問題があった。 ディスコではレーザーを用いた「KABRA」プロセスを開発。これはインゴットの上面からレーザーを照射し、光を吸収したSiCが分離層となり剥離するもの。上面からのレーザーで素材が改質してしまうため半導体製造には不向きとされていたが、レーザーによりSiCが分解してアモルファス状態のシリコンとカーボンに分離する現象と、アモルファスカーボンの光吸収係数がSiCの約10万倍あることに注目。開発を

    レーザーを使った半導体ウェハの新スライス技術「KABRA」
  • レーザーの対向照射で核融合燃料の新たな加熱機構 - 光産業創成大らが発見

    光産業創成大学院大学、トヨタ自動車、浜松ホトニクス(浜ホト)らは7月26日、核融合燃料に対向して設置したレーザーから強度を変えて3段階で対向2ビーム照射することで、効率のよい核融合燃料の加熱機構を発見したと発表した。 同成果は、光産業創成大学院大学、トヨタ自動車先端材料技術部、浜松ホトニクス中央研究所、豊田中央研究所、名古屋大学未来社会創造機構、レーザー技術総合研究所、米国ネバダ大学リノ校、産業技術総合研究所らの研究グループによるもので、7月28日付けの米国科学誌「Physical Review Letters」に掲載される予定。 核融合を人工的に起こすには、磁場を用いる方法とレーザー光を用いる方法が提案されている。今回の研究では、レーザー光を用いる方法のひとつであり、核融合燃料の圧縮によるコアの形成後にヒーターパルスレーザーでコアの加熱を行う「高速点火方式」を採用。 まず、直径500μm

    レーザーの対向照射で核融合燃料の新たな加熱機構 - 光産業創成大らが発見
  • 日刊工業新聞 電子版

    【いわき】福島工業高等専門学校機械システム工学科の鈴木茂和教授を中心とするグループは、ロボットアームを搭載した水中クローラーロボットの開発に着手した。重心部にアームを取り付け、水中... マイクリップ登録する

  • はちゅねミクはどこまで小さくなるのか ついに理論上の限界に到達

    初音ミクをデフォルメした「はちゅねミク」。このキャラをある理論上の限界にまで小さくした作品がニコニコ動画に投稿されています。大きさは何と2マイクロメートル。一体どういうことなんでしょうか。 ニコニコ技術部では2008年から、はちゅねミク小型化戦争なる科学競争が行われており、これまで数々の研究者が小型化に挑戦してきたとのこと。はちゅねミクといえば、BLEACHの井上織姫より受け継がれた“ネギを振る姿”が有名で、「腕振りが可能であること」は小型化戦争の唯一の条件となっていました。 タグ:はちゅねミク小型化戦争 やがて、その条件を満たした力技として、6つの点ではちゅねミクを表現する方法が登場します。目と口で3つ、ネギを振る腕で3つの計6個あればいけるという寸法です。 今回投稿された作品は、これを応用し、1マイクロメートルのプラスチックビーズを”光ピンセット”で操ることで、はちゅねミクの姿を映しだ

    はちゅねミクはどこまで小さくなるのか ついに理論上の限界に到達
  • 超白色レーザー

    レーザー光は特定波長のシャープな光だ。半導体やガス,液体などさまざまな物質から発生させられるが,ほとんどの場合,ある決まった波長のレーザー光しか出ない。それが今,七色の虹のようにさまざまな波長のレーザー光を一気に発生できる技術が実用化の段階を迎えようとしている。 これらのレーザー光を合わせると白い光になる。太陽光や蛍光灯の白色光と似ているようにも見えるが,まったく違う。通信や計測,医療などさまざまな分野に革新をもたらす,まったく新たな「超白色」の光源になる。 超白色レーザーの誕生は意外に古く1969年。緑色の高強度レーザー光を特殊な結晶に通したとき,それが劇的に白色に変化した。レーザー光が結晶を通るうちに「非線形効果」という現象によって,さまざまな波長の光が生み出された結果だった。光学結晶のほか光ファイバーなどでも超白色レーザーをつくることができ,より効率よく簡単に生み出せるようになった。

    超白色レーザー
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