makeuseof:プログラミングカンファレンスに「学校の先生」が訪れるなんて、ちょっと前までは考えられなかったことでしょう。 ところが先日コベントリー大学のコベントリー・テクノセンターで開催されたカンファレンス「PyCon UK」には、教師の姿が数多く見られました。プログラマと教師が、それぞれの専門知識を共有し合っていたのです。彼らに共通の関心事は、若者向けのコンピューティング教育にありました。 イギリス政府は先ごろ、国内の学校でコンピュータサイエンスを必修にすると同時に、基礎的な(時代遅れの)事務スキルのみを教えていた IT カリキュラムを大きく改めました。その何が素晴らしいって、新カリキュラムがものすごく自由なところ。守るべきマイルストーンは、「シーケンス、条件分岐、反復を使ってプログラムを書く。変数や種々の入出力形態を使用する」などのシンプルなものばかりで、それを実現する手段は完全
