“ピンクマネー”ということば、聞いたことあるでしょうか? LGBTQなど性的マイノリティーの人たちの旺盛な購買力や消費意欲を指す用語です。 アメリカではいま、LGBTQの人たちに特化した商品やサービスを展開するスタートアップが次々登場し、このコミュニティーが経済に与えるインパクトが注目されています。 一方、伝統的な性の道徳観を重んじる保守派からは、LGBTQに寄り添う姿勢を打ち出す企業に反発する動きも目立っています。 現地で最新事情を取材しました。 (ロサンゼルス支局記者 山田奈々)
東大がMacを“標準パソコン”とする理由 東大生協では、2016年に「駒場モデルパソコン」(以下、駒場モデル)を企画し、標準パソコンとしてMacBookシリーズの販売を開始した。 当時13インチMacBook Airを駒場モデルとしていた東大生協。以来AppleのMacBookシリーズの中から「パソコンを必要とする学生が、一番コストパフォーマンスの良さを実感できるマシンを駒場モデルとして選定している」と杉田店長は切りだした。 筆者が東大生協を訪問した際には、Apple M2シリコンを搭載する13インチMacBook Airが駒場モデルとして販売されていた。ストレージ容量は256GB。「学生たちが学業だけでなく、さまざまな用途に快適に使えるように」という意図から、メインメモリは16GBにカスタマイズにしている。カラバリは、スペースグレイ、またはスターライトより選べる。 そもそも、なぜMacB
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