アマゾン(Amazon)は2024年の終わりまで、外国人従業員のために新しいグリーンカードのスポンサーになることはないだろう。 Business Insiderが確認した社内発表によると、同社は2024年初め、年末まですべての新規PERM申請を一時停止しると従業員に伝えた。 PERMとは、アメリカの労働省が行う永久的な労働者証明の手続きのことだ。外国人労働者の入国が、アメリカ人労働者の雇用機会、賃金、労働条件に影響を与えないようにすることを目的としている。多くの場合、グリーンカード取得への第一歩となる。 アマゾンは社内発表のメモの中で、2023年のPERM申請を一時停止していたが、「労働市場の状況と移民の要件」を検討した結果、年末まで一時停止を維持することを決定したと述べている。 「PERM申請を2024年まで継続することは不可能だと判断しました。残念なことだと分かっていますが、これは軽々
![アマゾンが外国人社員のグリーンカード申請を停止。社内メモが示す厳しいアメリカの労働市場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f68d65e6474d17899b4c3a3344c786d43c952f0b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2024%2F04%2F25%2F5c6c6a622628985e980f2023.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)