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ブックマーク / facta.co.jp (2)

  • 遂に切れた核燃サイクルの「輪」

    遂に切れた核燃サイクルの「輪」 もんじゅの代わりの仏高速炉「アストリッド計画」が潰え、いよいよつながっていると言い張る材料がなくなった。 2019年5月号 LIFE [技術の裏付けがない出鱈目計画] 技術が確立せず、開発計画から50年以上経ってもまったく繋がる気配がないのに、計画更新のたびに、すぐにでも繋がるかのように発表されてきた核燃料サイクルの「輪」。そんなほころびだらけの核燃料サイクル政策に決定的なダメ出しをした昨年11月末の日経済新聞の報道がかき消されたのをご存じだろうか。 2018年11月28日付の「日がフランスと進めている次世代原子炉開発について、仏政府が2020年以降、計画を凍結する方針を日側に伝えたことがわかった。仏政府は19年で研究を中断、20年以降は予算を付けない意向という」という内容の記事のことだ。ここで言う次世代原子炉とは、日が高速増殖炉もんじゅの代わりに核

    遂に切れた核燃サイクルの「輪」
    Surume
    Surume 2019/04/26
  • 初心忘れた「新潮45」の落とし前:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2018年10月 1日 [reuters]初心忘れた「新潮45」の落とし前 LGBTを巡る記事が批判を浴びていた月刊誌「新潮45」が休刊となった。この問題がここまで大きくなってしまったのは、この月刊誌を出版していたのが名門出版社の新潮社であり、期待されていた"格"に誌面の質が伴わなくなっていったことが大きい。ソニーやパナソニックが大人のおもちゃを作るようなものだ。しかしこの事件が突きつける問題は差別や出版の品格にとどまらないのではないか。 新潮45は同じ月刊誌の文藝春秋の陰に隠れていたが、もともとは社会問題や事件に対する論考や政治哲学、紀行文、評伝、対談など、ノンフィクションを中心に幅広いテーマを扱う総合誌だった。が、しだいに際物狙いのゲテモノ雑誌化した。取材が甘いのに、見出しだけ踊る空疎な暴露に走る傾向はこの出版社の隠れた病根である。 それでも

    Surume
    Surume 2019/02/05
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