サッカー女子W杯ドイツ大会で優勝した日本代表・なでしこジャパンの主将で大会MVPと得点王を獲得する大活躍だった澤穂希選手だが、元婚約者の米国人男性のJ氏が今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)で激白している。 中学3年で日の丸を背負い、以後人生のすべてをサッカーに捧げてきたと思われた澤だが、01年に米プロリーグのアトランタ・ビートに入団後、J氏と出会った。 当時、J氏は米政府環境保護局の捜査官として勤務しながら同チームのスカウトもしていて、澤のプレーを非常に高く評価していたという。 フレンドリーな性格の澤にひかれたJ氏は澤をデートに誘い、デートを重ねるうちに交際に発展。同年末にJ氏が来日した際、澤から家族や当時の代表メンバー、さらには今大会でもなでしこを率いた佐々木則夫監督も紹介されたというだけに、澤は真剣に結婚も考えていたようだ。 3年半ほど同棲生活を送り、米プロリーグがなくなり、J氏がほか