今晩は。息子が東大数理Dに在籍しています。 東大の場合、次のように説明しています。『学部卒業後の進路については、半数を超える学生が大学院進学を希望していますが、 一方で、数学科卒業生の採用を希望する官庁・企業は多いです (統計・年金関連、コンピュータ関連会社、金融機関など)。 最近は、数学を必要とする業種がより多様化しつつあります。 学部卒では、コンサルタント会社、修士卒では暗号開発関連などへの就職も最近は見られます』。 彼は大学の研究者ではなく、金融関係に進んで、数学は金になるということを知らしめたいと考えているようです。天文学を専攻している友人はスーパーコンピュータの開発に進むようです。 理学部出身者は幅広い業務に進み、結構社会で活躍しているようです。受験頑張ってください。
教養課程2年生 時間割 電磁気学? 駒宮 幸男 解析力学・量子力学? 須藤 靖 2007年度 解析力学・量子力学1 講義ページ 物理数学? 常行 真司 物理実験学 早野龍五・岡本徹 物理学演習? 須藤・岡・佐々木 物理学演習I 駒宮・常行・梅木・清水 3年生の時間割 夏学期 理科教育 酒井英行 計算数学I 総合演習 佐藤勝彦他 電磁気学II 酒井広文 量子力学II 村尾美緒 物理数学II 松尾泰 統計力学I 佐野雅己 物理学実験I 物理学演習III 村尾・松尾・赤木・川野・マーカム 物理学実験 2コマ 物理学演習III 酒井(広)・佐野・樽家・今村 冬学期 理科教育 酒井英行 計算数学II 流体力学 高瀬雄一 総合演習 佐藤勝彦 生物物理学 能瀬聡直・佐野雅己 物理数学III 小形正男 物理学ゼミナール 現代実験物理学II 蓑輪眞・小沢恭一郎 電磁気学III 内田慎一
平岩徹也助教の自己駆動系における2種の異なる相互排除的作用による集団運動に関する数値計算研究の論文がPhysical Review Eに掲載されました。 OBの玉井敬一さんの吸収状態転移の普遍性の実験検証手法を新たに提案した論文がJournal of Statistical Mechanics: Theory and Experimentに掲載されました. OBの西口大貴さんのバクテリア乱流の制御と長距離渦格子秩序への自己組織化に関する論文がNature Communicationsに掲載されました.リーディング大学院ALPSの海外派遣制度を利用しておこなった研究の成果です. 谷田桜子さんが第3回日本生物物理学会学生発表賞を受賞しました。 平岩徹也助教の高分子鎖ネットワークの線形粘弾性を計算するための新しい粗視化法の理論に関する論文がEurophysics Lettersに掲載されました。
計算の基礎理論、計算システム/プログラミング、ビジュアル情報、コンピュータアーキテクチャ、生物情報を中心とした計算システム分野の教育・研究を行い、次世代情報科学技術のコンピュータ的側面の基礎を主な研究対象とする。 キーワード: 論理, 計算アルゴリズム, 計算機言語, オペレーティングシステム, コンピュータアーキテクチャ, 並列分散処理, セキュリティ, グラフィックス, 数値計算, 自然言語処理, 知識発見, ユーザインタフェース, ゲノム情報科学, 計算科学 2023.05.17 西田友是名誉教授が令和5年春の叙勲で瑞宝中綬章を受賞されました。詳しくは、情報理工学系研究科のニュースをご覧ください。 2023.05.01 石田隆講師が「限られたデータと教師からの高信頼機械学習」により、船井研究奨励賞を受賞しました。https://funaifoundation.jp/awardees_
2023年度冬学期の金曜講座は終了しました。 多くの方々にオンラインで受講していただき、 ありがとうございました。 来学期は4月中旬頃からの開講予定です。 詳細が決まりましたら、ここに掲載いたします。 ※今学期はオンライン配信のみで開講します。 協定を結んだ高校の高校生は、自宅からPCやスマホ等で受講できます。 ・配信希望の高校は、こちらをご覧ください。 ・受講したい高校生は、高校の先生にこちらの手続きを依頼してください。 ・本学学生・教職員は、こちらに記載する方法で受講してください。 ・本学名誉教授は、こちらに記載する方法で受講してください。 ・一般の方は、こちらをご覧ください。 2020~2022年度の金曜講座の一部が「東大TV」に掲載されました。 ・ 佐々田槙子先生「「良い定義」の発見が世界を変える」(2021/6/25)NEW! ・ 田辺明生先生「カーストとは何か――インドの歴史人
これまでの研究では調べて見つからなかったからといって、それがないとは言えませんが、ヒトゲノムの中になければ、ヒトには「このような遺伝子はない」と言える。網羅のすごさです。 しかしここで扱う情報量は、人間の脳で整理できる量を越えており、コンピュータの助けが必要です。 言語も同様の処理を求めている。複雑な対象を知るには、今までの科学とは異なる考え方や方法論が必要なのかもしれません。コンピュータによる言語処理に取り組む辻井潤一さんと、生命、人間、ゲノム、科学…、たっぷり話し合いました。 東京大学大学院情報理工学系研究科・コンピュータ科学専攻・教授 1949年生まれ。京都大学大学院工学博士取得。京都大学工学部・助教授、フランスグルノープル大学CNRS客員研究、マンチェスター大学計算言語学教授、1992~95年マンチェスター大学計算言語学センター所長を経て1996年より現職。
English 計算論的脳科学 ーーー 脳の情報処理の解明に向けて 脳ってどういう仕組みで動いてるのだろう? この疑問は、古今東西、人類の一大関心事であり、21世紀になった今でも解明されていない最大の謎の一つです。最近のマスコミでの取り上げ方や、大量の書籍からもわかるように、専門家だけでなく、一般の関心も相当なものです。でも、それは当たり前のことなのです。 なぜなら、脳とは、自分自身のことであり、人間ならば皆、自分とはどういう存在なのか、ということを知りたいと思うでしょう。 当研究室は、脳科学の中でも、「計算論的脳科学」に関心を持って研究しています。 「計算論」とは何でしょう? 脳科学は、旧来は実験を主体とする生物学の守備範囲でした。つまり、解剖学や生理学の手法を使って、「脳の基本単位である神経細胞がどういう仕組みになっているの?」とか「脳のどの場所でどういう機能があるの?」とか「脳のどこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く