呼吸状態の悪い患者さんがいて、病棟で挿管して呼吸器につないだ。 電源も、酸素の配管も、いつもどおりにきちんと接続されているのに、呼吸器は作動しなかった。すごく焦った。 その日はたまたま、今まで使ってた呼吸器がメンテナンスに出されてる日で、病棟には代替機として、 その呼吸器の次世代機が入ってた。見た目はそんなに変らなくて、「制御系が今までよりよくなってます」 なんて説明で、普通に動いてたから、納得してた。 一度動いてしまえば、呼吸器の操作は今までと同じなんだけれど、一番最初の起動手順、 呼吸器と患者さんとが接続されて、「最初の一呼吸」が開始されるとき、新型機は、 医師に「モード設定」を要求するように変更されてた。 呼吸器は、「電源入れたら勝手に動く」のが当たり前だと思ってたから、この変更はショックだった。 昔はスイッチなんてなかった ベトナム戦争前後に登場した最初の呼吸器は、そもそもスイッチ
筆者は、安倍晋三や麻生太郎がいう「自由と民主主義の価値観を共有する国家との連携を強める」とするいわゆる価値観外交を否定するものではない。当面、妥当な外交政策として支持する。だが、「西洋近代が生み出した自由と民主主義」が人類共通の価値観になり得るものかどうかについては検討しておく必要がある。 雑誌「諸君」5月号は「アメリカ文明の落日と新たなる世界史の哲学の構築」と題する京都大学教授佐伯啓思の論文を掲載している。佐伯は西洋近代を政治思想という観点から以下の3つで特徴づけられると指摘する。 (1)宗教的権威から独立した世俗的な主権国家(国民国家)の成立。その場合、近代主権国家は、原理的には国民の生命や財産の安全確保にのみ関心をもち、宗教や価値に対しては中立である。(中立的国家) (2)脱魔術化した合理主義と、合理主義にもとづく科学および産業技術の展開。 (3)自由、平等、民主主義、人権などの普遍
『犯罪白書』平成19年度版をもとに少年犯罪は急増しているか(平成19年度版)を作成しました。 少年犯罪は急増しているか(平成19年度版) 少年犯罪は急増しているか 少年犯罪が急増しているということがよく報道されています。しかし、本当に増加しているのでしょうか。報道のイメージに騙されず、きちんと統計を見るようにしてみましょう。 ということで、インターネットにつなぐことができれば誰でもデータを見ることができる「犯罪白書」平成13年版をもとに作成したグラフを見てみることにしましょう。 なお「犯罪白書」は法務省のサイトから、誰でもみることができます。これまで、白書なんて見たことがなく、メディアの言うことを鵜呑みにしている人は是非とも見てみましょう。 まず、少年犯罪全体がどのように推移しているかを見てみましょう。なお、この数はすべて検挙者数であることは頭に入れておく必要があります。なにしろ、検挙して
1 名前: 愛斯徳労徳(千葉県) 投稿日:2008/08/14(木) 19:29:24.28 ID:XIHJE1TM0 ?PLT 培養ラット脳細胞がロボット操る…英大学が開発成功と発表 ラットの脳細胞から出る電気信号によって、障害物を避けながら動くロボットの開発に成功したと、英レディング大が14日発表した。 ロボットは、人やコンピューターなどの助けなしで動いたという。 研究グループは、ラットの胎児から採取した脳細胞を培養して増やし、脳細胞が発する 電気信号を検出できる装置に組み込んだ。 二輪走行するロボットは、この電気信号を無線で受けて動く仕組みで、ロボットに積んだ センサーが障害物を検知すると、ロボット側から無線で送られる信号が脳細胞を刺激する。 ロボットは最初こそ障害物に接触していたが、障害物検知の信号で脳細胞が“学習” したとみられ、避けて動けるようになったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く