1985年頃, NTTの電気通信研究所でLispマシンの研究をしていた. そのマシンをELISという. Eは通研 (Electro Communication Laboratories) LISはLispである. そのプロジェクトで作られた計算機の何台かが, JAIST(北陸先端科学技術大学)にあり, 8月7日から9日にかけて, JAISTでELIS復活祭というイベントが行われた. 20年くらい前の計算機の電源を入れ, もう一度走らせてみようというのである. 同時に多くの発表もあった. 私もLispプログラマなので, お誘いを受け, 参加し, 楽しい時を過している. そのプロジェクトの最後の時期に TAO/SILENTというのがあり, その発表の時, 当時開発メンバーが十六進法をどう読んでいたかという話題になった. つまりFAB1を「エフエイビーイチ」ではなく, フタブイのように読むのであ
遷音速の飛行機に雲が発生するメカニズム 2007年12月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 『F-22』ステルス・ジェット機をテロリストとの戦いに使うとしたら、その役立ち方は、バグダッドでのスノーボードと同じくらいだろう。 このジェット機は1機あたり約1億2000万ドルで、史上最も高額の戦闘機の1つだ。しかしF-22は、遷音速[主翼上面など機体表面の一部が音速を超えるような飛行速度。飛行マッハ0.8 - 1.2程度]になると素晴らしく格好いい姿になる。 Photo Credit: Richard Vogel、AP/Yahoo News 機体の周りに雲が形成されている。遷音速飛行によって、機体周囲の気温と空気圧が変わり、周辺湿度が凝縮して雲になるのだ。[このような円状の雲は、Prandtl-Glauert の特異点による現象と呼
メインページ / 更新履歴 数学:物理を学び楽しむために 更新日 2024 年 3 月 18 日 (半永久的に)執筆中の数学の教科書の草稿を公開しています。どうぞご活用ください。著作権等についてはこのページの一番下をご覧ください。 これは、主として物理学(とそれに関連する分野)を学ぶ方を対象にした、大学レベルの数学の入門的な教科書である。 高校数学の知識を前提にして、大学生が学ぶべき数学をじっくりと解説する。 最終的には、大学で物理を学ぶために必須の基本的な数学すべてを一冊で完全にカバーする教科書をつくることを夢見ているが、その目標が果たして達成されるのかはわからない。 今は、書き上げた範囲をこうやって公開している。 詳しい内容については目次をご覧いただきたいが、現段階では ■ 論理、集合、そして関数や収束についての基本(2 章) ■ 一変数関数の微分とその応用(3 章) ■ 一変数関数の
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