2011年03月02日09:56 カテゴリガジェット なんだかんだいってスマートフォンユーザーは全体の1割に満たない -- コムスコア調査 Share Tweet 最近、人に会うたびにスマートフォンユーザーが増えたことを実感する毎日だが、アウンコンサルティングがコムスコアが提供するデータを元に、「日本国内におけるスマートフォン利用動向」に関する興味深い調査結果を発表した。 この調査によると、スマートフォンユーザーの割合は従来型携帯電話(ガラケー)の1割にも満たない状況であるようだ。改めて確認すると「まだまだそんなものなのか・・」という印象だ。 先日、携帯電話の全体の販売台数に占めるスマートフォンの割合が30%を突破したことを記事で紹介した通り、現在の売れゆきで言えばスマートフォンはあきらかに急伸している。年末にAndroidが各キャリアから大量に投入されたので、この勢いはさらに増してい
マクロミルがスマートフォンの利用動向に関する調査の結果を発表。購入動機はPCサイトの閲覧やアプリの利用が上位を占め、購入しない理由は「もう少し状況を見たい」が最多となった。利用スタイルについては、これまで主流だった携帯電話との2台持ちから、メイン端末として使う形にシフトし始めているようだ。 スマートフォンの所有者に、利用している端末の購入理由を聞くと、「PCサイトを閲覧できるから」が78.4%で最多となり、次いで「アプリが豊富」が59.5%でこれに続いた。男女別にみると、女性は男性に比べ「いろいろなことができそう」という理由を挙げる人が約30ポイント高く、漠然とした期待で購入しているケースも少なくないようだ。 スマートフォンの購入意向がある人に、まだ購入していない理由を聞くと、「もう少し状況を見たい」が52.4%で最多となり、「本体価格が高かった」が46.1%で2位となった。男女別にみると
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