1台100万円を切る低価格車をめぐり、世界の自動車メーカーによる開発競争が本格化してきた。仏ルノー・日産自動車連合が従来比で約3割安い「世界戦略車」を投入しているほか、トヨタ自動車なども低価格車の開発を進めるなど、日本勢も負けていない。背景には中国、インドなどBRICs市場の急成長がある。世界の自動車需要の2割を占め、拡大を続ける新興国市場を「抑えなければ勝ち残れない」(メーカー首脳)との危機感が、開発に拍車をかけている。(田端素央)
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